連帯とは?/ ディック
[ 311] 政治の変革をめざす市民連帯
[引用サイト] http://www.geocities.jp/citizensolidarity/index.html
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トシ子さん(現姓福田、82歳)の体験記「母たちの墓標のために」も収録した。 火を避けようと、川に入っていった長姉とその背におぶられていた姪が浮かび上がってこなかったこと。母が片手に抱いていた末弟は、炎による烈風で母が「あっ」と叫んで手を離した瞬間に水の中へ沈み、それきり浮かんでこなかったこと。筏(いかだ)につかまっていた母もがっくり気落ちし、返事をしなくなったこと――。 著書ではこの訴訟についても多くのページを割いた。「凄惨(せい・さん)な東京大空襲の実相を国に認めさせ、戦争を引き起こした政府の責任を追及したい」と訴える。 昨年9月、トシ子さんの体験記などを収録した自費出版本を知り合いの編集者に送ったところ「後の世代のために新たに出版したら」と勧められ、新たな本として実を結んだ。 集会は、残念ながら参加者は期待したよりは少なかったが、それでもいくつかの成果をあげることができた。講師の阪上さんや新社会党の江原さんなどまったく新しい接点が生まれたこと、政治の変革をめざす市民連帯だけでなく、全野党と市民の共闘会議や平和への結集をめざす市民の風との共同行動が端緒的ではあれ実現したこと、新しい参加が多かったこと、そして「小選挙区制廃止をめざす連絡会」の発足が確認されたことである。 さらに、この日から始まった東京・八王子市の市長選挙と二月三日告示の山口県岩国市の市長選挙について、前者は、「高尾山の自然をまもる市民の会」の事務局長の橋本良仁さん(共産党、社民党、生活者ネット推薦)、後者は、前職の井原勝介さん(「民主主義と自治を守る議員有志の会」推薦)を、市民連帯として推薦することが提案され、微力ながら推薦して応援することを決定した。 <総選挙にむけてのアピール> 安倍晋三首相の突然の無責任辞任の後を受けた福田康夫新政権は、「美しい国」の醜い幕切れによって、「改憲」を語ることもできず、「調整型」政治を唱える一方で、「大連立」をも策動しています。 衆議院の解散・総選挙がいつ行われても不思議ではない衆参ネジレ政局となり、各政党ともその準備に突入しています。衆議院は、三〇〇の小選挙区と一八〇の比例ブロックで争われます。二大政党制へのマスコミの誘導も大きく作用し、自民党と民主党以外の政党・グループは制度的に不利を強制されています。この条件の下では、過去の痛苦な経験が明らかにしているように左派・市民の共同行動こそが強く切望されます。自分の党のことだけ考えるのではなく、共同候補による勝利をこそ考える必要があります。 それが無理なら、バーター選挙協力は考えられないでしょうか。A選挙区は日本共産党、B選挙区は社民党、C選挙区は新社会党、と候補者を立て、相互に協力する方式です。限られた選挙区でしか実現しなかったとしても、このまったく新しい方式が実現すれば、対立といがみ合いを嫌悪している市民は、それらの党に新鮮さと信頼感を寄せるようになり、他の選挙区での得票にも大きくプラスすると思います。 この二つの場合には、私たちは市民連帯として、その候補者を支持し応援します。そうではない場合には、市民連帯としてはいかなる候補者も支持・応援することはありません。ただし、会員が特定の候補者を支持・応援することは自由であり、その活動を報道することはあります(報道にさいしては、�〃�法改悪反対、�⊂�選挙区制反対、の2点を明確に主張する候補者に限定)。 また、これまで日本では、選挙の時に活動する人は、自分が立候補するか、当選させたいと思う候補がいる場合がほとんどでした。候補者の応援をすることが選挙時の活動だと考えられてきました。だから、どの候補者や政党を支持するか否かで混乱し、選挙期間中は活動を停止する市民運動が多いのです。労働組合も「政党支持の自由」で対立・混乱してきました。しかし、そういう活動に限定しなくても他にもできることはあります。韓国では落選運動が定着しています。他にも、候補者についての情報を視点を定めて公平に報道することも大切だと思います。マスコミが偏向しているので大きな意味があります。 私たちは、�〃�法改悪反対、�⊂�選挙区制反対、の2点を明確に主張する候補に限定して、その候補についての情報を報道します。 総選挙において、「格差社会」の深化や社会の軍事化に反対し、労働法制や年金・社会保障や環境問題や教育問題などで弱者の生活と権利が守られ拡大する道を切り開こう! |
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