小幅とは？/ アイフル
[ 647] 【Ｋｌｕｇ】ＮＹ株式：ダウ小幅な値動き、−０．０６％ 2008/05/31(土) 09:07:33 [中国情報局]
[引用サイト] http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=0531&f=business_0531_005.shtml
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◆ＮＹ株式３０日（ＮＹ時間１６：３０）指数名終値騰落値騰落率・ＮＹダウ１２６３８．３２−７．９０−０．０６％・Ｓ＆Ｐ５００１４００．３８＋２．１２ ＋０．１５％・ナスダック２５２２．６６＋１４．３４＋０．５７％ＣＭＥ日経平均先物１４３７０（大証終比：＋３０ ＋０．２１％）項目ＮＹＳＥナスダック・出来高（億株）１４．２６２１．６４ ３０日のＮＹ株式市場はきのうの水準での小幅な値動きが続いた。デルが好決算を発表したことや、アナリストによるＡＩＧの投資判断引き上げ、また、きょう発表になったＰＣＥコア指数が予想通りだったものの、前回と同様の結果となったことから、インフレ懸念も和らぎ、寄り付きは小幅に続伸して始まった。 ただ、原油が反発していたことや、月末ということもあって、模様眺め気分も強く、結局、きのうの水準での小幅な動きが続いた。 ダウ採用銘柄ではＡＩＧ、ユナイテッド・テクノロジー、Ｐ＆Ｇ、ボーイングが上昇した。一方、ホームデポ、コカコーラ、アメックスが下落している。 個別にＵＳエアウェイが８．３％下落した。合併を模索していたユナイテッド航空（ＵＡＬ）がパイロッドなど労働コストが高くなりすぎるとの懸念から同社との合併交渉を打ち切ったと発表した。ＵＡＬは今度はコンチネンタル航空との提携を模索している。ＵＡＬは上昇している。 ナスダックは堅調に推移。デルが好決算を発表したことから、ハイテク株全体に買いが優勢となった。海外販売が好調で、米国内売り上げを初めて超えている。デルは５．７％上昇している。またブラックベリーやｉＰＨＯＮＥ向けの半導体を製造しているマーベルテクノロジーが２３％急伸。こちらも決算がアナリスト予想を上回った。主力のハイテク株は揃って上昇している。【発言・ニュース】◆ローゼングレン・ボストン連銀総裁「下期の米経済活動はやや上向く」「金融・財政政策で景気リスクを緩和」「住宅価格下落は経済の重大なリスク」「住宅問題は景気と住宅価格に依存する」「高水準の物件差し押さえは長期化も」◆ポールソン米財務長官「上院の住宅市場支援法案の幾つかの部分は支援にはならない」「法案の最重要部分である政府系住宅金融の規制強化は住宅コスト低減を支援する」「主要産油国が生産を増加させるには海外からの投資が更に必要」「米経済が困難な時期にあることを、中東の政府にも伝える」「年末までには、景気は比較的改善していると確信する」「原油高騰は米国、その他の世界に圧力をかけている」「世界は化石燃料の供給増加と代替エネルギー源を必要としている」◆グリーンスパン前ＦＲＢ議長「原油高騰は一部は投機的動きで、一部は構造的な問題」「原油価格は、たとえ一時期下落したとしても、長期的には上昇トレンド」「インフレ抑制へ非常に引き締め的な政策必要」「債券利回りは更に上昇する」◆ユンケル・ユーログループ議長「欧州にはリセッションのリスクは無い」「経済成長の大幅な減速は予想していない」「インフレの大規模な二次的な影響は出ていない」「金融政策はインフレを注視したものとなるべき」「２００９年にはインフレは収まっていると見込んでいる」「インフレリスクを軽視するべきではない」◆トゥンペル・グゲレルＥＣＢ専務理事「希金属価格の上昇はＥＣＢに対する課題」「インフレ期待の抑制に向けて打てる策を全て講じる」◆フレアティ・カナダ財務相「１−３月期ＧＤＰのマイナス成長は自動車産業の影響が大きかった」「カナダ経済が減速していることは驚くことではない」「カナダ経済は底堅い」「自動車産業が困難に直面しているのは懸念」「労働市場の強さがプラス要因に」「２１０億カナダドルが景気対策として投じられる」「景気減速は米経済の影響」「リセッションに向かっているとは思わない」■ＮＹを受けて、今日の中国株・為替は？⇒中国情報局ファイナンス - 中国為替計算機■この記事は、株式会社ＧＣＩキャピタルが運営する情報サイト「Ｋｌｕｇクルーク」ならびにメールマガジン「朝刊 ニューヨーク為替市場レポート」の一部を抜粋、編集したものです。 次の記事：中国：上場企業役員の辞任相次ぐ、前年同期の２．５倍前の記事：中国経済は引き続き「緑信号」、インフレ抑制が課題 |
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