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作るとは?/ アイフル

[ 515] なんでも作るよ。
[引用サイト]  http://monkeyfarm.cocolog-nifty.com/

例年はしっとり色白、暑いの苦手なのでたまにお昼ご飯は点滴って感じなのだけれども、どうやら今年は一味違う。
部品交換→その部品にエンジンの番号書いてあった→本体は一緒だけどナンバーちがうから違うエンジン扱い。
山梨滞在の週末。いやはや、雨ばっかで寒かった。ぼちぼち、山梨帰還と次に作りたいものの下準備かねぇ、、と。
とはいえ、ちょっとやりたい事が動くもの方向だったりするので、ある程度の自分専用スペースは必要だな、、と。一人住まいでもなくなったので、やっぱ先に住居兼アトリエ建てるのか。木造はすでにやったから、いっちょ鉄骨で行きたいところ。問題は、値上がりし続けそうな鉄の値段か。
話を聞くと、やはり中国の需要は大きく、今後も加速らしい。今でも十分に中国の需要は凄いんだけど、国民辺りの鉄消費量は日本で言うと東京オリンピック位のレベルらしい。要は中国消費の伸びしろはまだまだと。なんか、俺の商売もあがったり、、、って事にもなるのかと超不安。なんだか問題山積み気分。
んで、不意なヤボ用で急遽吉祥寺へ。いつのまにか、実家の横の家借りて住んでる愚妹家に訪問。いらなくなった三輪車とか、不要なものを押し付けるのだ。
以前に書いた、問題の甥っ子。なんだか以前に斉藤暁と書いたのが大層気に入らないらしく、周囲に俺を訴えると吹聴していると、知人のところで情報キャッチ。まさに絵に描いたような愚妹。親父を肘でKOした次は、兄と法廷闘争らしい。
その問題の斉藤暁なんだけど、会うたびに可愛く成長。レッツゴー三匹の左の人に似てきた。体型的には、当方三歳児時代に使用していたヘルメットが齢一歳なりたててで既に頭が入らず。加えて一歳とは、こんなに足短いのか、、とちょっと気の毒になる感じ。日本人で言えば、ゾックって感じ。
ちょっと動画を導入したかったのだ。今までと同じく防水仕様。お風呂でチビ潜らせて撮影とか、かなり面白い。そのうち、動画もがんがん載せたいもんだ。
んで、毎水曜日は仕事定休日なんだけれども、時々ライブカメラ配信とかしてみてる。見れなかった!という声もあるので、先週の感じを。
ちなみに、千葉にツール王国というところがかつてありまして。このエアー抜きも2000円位、とにかくバカみたいに安かった。コンプレッサーにエアブラシとレギュレーターがついて8000円とか。ここに行くのが楽しみで楽しみで。ネット通販でも”この価格、バカじゃなかろうか”というキャンペーンがあって、これまた安い。とある日、猛烈に買い物がしたくなって仕事抜けて、このエア抜きと塗装台と色々購入。そしたら、その日の夜に会社倒産で営業停止に。人生、久しぶりの虚脱感。
んで、今回はTがノートパソコン買ったってんで、これにライブカメラを接続。前回に増して機動力が増えた。やっぱノート便利。
グダグダ喋りながら、明るい店内で見るTの顔はオイルでも跳ねたのか、なんか汚い。キャンディス・ホワイト・アードレー?みたいな。 多分、コイツはそばかすなんて気にしないんだろう。面白かったので、本人には言わずにおいた。なんだか、アルバートさん気分。エルロイおおおじ様だ。
とりあえず、平静を装って食事後に帰宅。お風呂に入ろうとして鏡見たら、今度は自分が船木ばりにまっくろ黒顔だった。どうやら、やたら汚い二人で食事してた模様。残念無念。
まいど。ゴールデンウィークっすね。年末年始と同じく、連休は仕事するのが習慣になってるので、今年も仕事。とはいえ、本日は水曜日なので定休日で車いじり。
前回エントリのコメント色々ありがとー千葉話で”手伝ってもいいぜ!”メール頂いた方も、順次お返事書いているので、まだの方、もう少しだけお待ちください!
電気の話。合成抵抗やらインピーダンスやら。計算はなんとかなってきた。かなり楽しい。とはいえ、この1〜2二週間がんばってきた基礎理論の計算問題、配点は16点くらいしかないのね、、、合格ラインは一問二点の60点。あとは知らない記号とか、法令とか、苦手な暗記関連。苦戦が予想されるねぇ、、、とはいえ、三相?単相?ってレベルだったから、色んな事が合点いって毎日楽しい。もうゲームとかイラネ。
ヤノベケンジさん来る。もちろんヤノベさんの存在はずっと前から知っていて気になっていた。人づてに紹介するよ〜と言われてたんだけれども、芸風似てるから、話が合うか喧嘩するかだな、、と。恐る恐る、「芸風被ってるんすけど、いいすか?」と伝えてもらい快諾。
ジャイアントとらやんの話を聞かせてもらったり、うちの中途半端鉄人やボトムズを見てもらったり。お互いに巨大ロボなんだけど、我に返れば、超合金自慢する子供と同じだな、、とも。実際にはお互い、子供に「うちの親父ロボット作ってんだぜ」って言われる立場なんだけど(笑)
なんかこう、作るベクトルが一緒だ!っていう出会いは意外と無くて。だからこそ、本当に楽しい時間だった。
ココログのほうで紹介されております。コチラなんだか、読者プレゼントを用意してくれ、という話だったので色々考えた。余ってる9ミリ鉄板とかでいいかな、、と思っていたのだけれども、取材スタッフ電車で帰るらしので却下。
チベットと中華五輪に絡んで、イギリスでは聖火リレーが消火リレーになっているというニュース。中国には物申したい気分もたしかにある。ボトムズにホースもたせて出動とか、妄想しきり。こんな時こそ、ランドウォーカーの出番じゃなかろうか。
愚妹の子供とかも居て、変なヤツだった。斉藤暁そっくりの三頭身11ヶ月児。髪はもっと薄い。なんか、俺を見ると指さして奇声を発しやがる。人を指さすなって話だ。
そこらじゅうにあるもの口に突っ込んでは奥に突っ込みすぎてえづいてた。まだまだ獣の段階と見た。言葉喋れないし。面白いねぇ、、子供。
さてさて、明日から四月だって事で、周辺も少し変化がありつつ。やっと仕事のペースが出来上がった感じ。人も多少の入れ替わりありで、改めて楽しくやれそうな気配。そしてせっかくの千葉遠征。どうせなら、新しい関わりもあるといいなぁ、とも思いつつ。千葉の蘇我周辺で、同じような事やってるぜ!とか、手伝うぜ!とか、そんな人居たらご連絡頂けると幸い。んで、千葉遠征も先が見え始めたところで、次はなにすっかなぁ、、という部分も。基本は山梨に帰るんだけど、あの地で借家はバカらしいな、、と。
また家建てたりしたいな、、という欲求がちらほら。前回木造なので、次は鉄骨に地下室とかいいねぇ、、、と思いつつ。どうせやるなら全部自分でやりたいので、とりあえず、電気工事の資格取ってみようと。電気工事自分で出来たら面白そうなのだ。
実のところ、マックやら、ジーコジーコテンキーやら車の配線やら。以前から、電気には興味あったし、ネットの情報と見よう見まねで、PIC弄ったりして結果的にはどうにか出来るわけだ。でも、電気とか基本的な事理解しないでやっているので、調子悪かったり、同じものを一年後に作ろうとするとさっぱり忘れてて作れなかったり。
これが、ちゃんと電気を勉強し始めると"こういうことだったのか!”と、スーーーゲーー面白い。いやはや、電気って面白いのね、、、30過ぎての習い事でなにかにハマる人って良く聞くけど、良く分った。
前になんかの本で、K−1の石井元館長が初心者の教え方が上手いって話を読んだ。空手やりたい!と思う人ってのは、やはり、とび蹴りとか大技やりたいわけで。
でも、もちろん基本が大切。そこで、初心者にまず大技教えるらしい。強くなった気がしても、組み手とかやらせると大技なんて使えやしない。その段になって、大技使う為に、いかに基本の技術が大切か教えると。つーか、教える前になぜ基本が大事か本人が理解すると。自分が本当に必要と思えれば上達も早い。そんな感じの話だった。
常々思うけど、プラモ買う前に、ニッパーと接着剤の使い方勉強する人はあんまり居ないわけで。プラモ組み立て始めて、ニッパーあったほうが便利だな、、、と思うわけで。知識も経験も同じく道具なわけだから、やりたい事を見つけてから勉強すればいいわけで。やっぱり、技術があるから、物を作るんでなく、作りたいものがあるから技術を得る、がまっとうな道だねぇ、、と思う。
鼻かみ過ぎで、小鼻が水ぶくれみたくなってきた。どうにもなんねぇ、、って事でクスリ飲み始めたら、、今度は眠くてしょうがない。こまったもんだ。
どっかで拾ってきたボロチャリをかっこよくするってんで、色塗ってた。ハングドマンと。緑かなんかをスプレーした後に、生乾きで黒を塗るといい感じにひび割れて下地の緑が出てくることを発見。スゲーイカス!とか言いながらの徹夜作業。中学生は夜にがんばるのがクールなのだ。
とはいえ、子供なので夜更かしするとテンション上がっちゃう感じで。とりあえず、サドル付けてないの気づかないで飛び乗り、ハングドマン悶絶。ちょっと悪い予感はしてた。
明朝というか昼前位、完成したチャリの試運転って事で、一路井の頭公園へ。「俺が一番に乗る」ってんで、自分はママチャリで追っかける。意外と、こういうところは譲っちゃう控えめな性格なのだ。
真後ろ走ってたからよく見えた。前輪が落ちるのが。で、動画と同じような感じで墜落。明らかに肩から落ちたから、痛そうだな、、、と思った。
「大丈夫か〜?」と、声をかけると、気丈にも{だいじょうぶよ〜ん」との事。その頃、ヤツの中で大丈夫な時は、両手を頭に乗せるポーズが流行っていたようで。
もう可笑しくってゲラゲラ笑いながら近くに行くと、「右手あがらねぇ!」って。全然大丈夫じゃなかった模様。
仕方がないので、肩かしてやって公衆電話で、救急車コール。「あんまり痛くないけど、気持ち悪くなってきた」とか、真っ青な顔で言うんだもの。
救急車が来るまでの間、近くには当時店があまりなく、すっぽんの血かなんか漢方の店にわけを話して座らせてもらう。店は全体的に赤く、金で”すっぽん”とか書いてあって、そこに真っ青な顔したヤツが座ってる光景はなんだか色彩豊か。なんかシュールだった。
ヤツのお母さんに適当に上手い事話そう、、と電話するも。「このバカが。」と、辛らつなお言葉。うまく話したつもりだったんだが。
前回書いたとおりに、山梨から千葉は蘇我って所に滞在しているこの一年。来た時の印象は”暖かい”だった。アトリエが元倉庫って事もあるんだけど、夏はびっくりの昼間46度の記録を叩きだし。冬は山梨よりも気温は全然高いんだけど、海風というか風が強く冷たい。山梨の芯からくる寒さとは違って、肌を刺すというか。色々なところに住めるって、面白い。千葉から山梨へ高速で移動するときも、山を越えて地形が変わるから気候も変わるんだねぇ、、と。感慨深い。
そんな千葉から、最近の週末は山梨作業。今度は雪景色。9ミリの鉄板を焼くのだ。山梨は寒いから丁度いいのだ。
こんな感じに真っ赤にして、テクスチャをつける作業。繰り返す事、1.2トン分。一人でやるには、ちょっと多い感じ。
なんで焼くかってーと、普通の鉄板はツルっと綺麗で、ちょっと面白くないと。ついでに、焼くと分厚い酸化皮膜もできて錆びにくくなる。製鉄所を見学すると、如何に鉄板の表面を綺麗に!という事にがんばっているのに、わざわざ荒らす作業。ちょっと申し訳ない感じ。
んで、荒らす為にはちょっと表面が溶け出すくらいに焼く必要がある。真ん中あたり、明るすぎて写らなかったけど、鉄が黄色く溶け出して水溜りになっている。この鉄の湯をどかしておかないと、歪み修正面倒なので、ちょっと排除。要は溶けた鉄を床に捨てるだけなんだけど。
写真は派手に写るけど、実際に溶けた鉄の量は、多分、20ccとかそんな量のはず。写真は残像も写るから超派手に見える。ここいら辺り、鉄はダイナミックに見えてお得な感じ。

 

[ 516] 「ネコと共存する環境でも耐えるPC」を作る(前編)
[引用サイト]  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2007/0828/nekopc01.htm

猫と本格的に共存を始めて、既に9年。何だかんだで猫馬鹿なサイトを立ち上げたり、猫関係の友人、知人が増えたりするなかで、次第に増えてきたのが「PCの修理」。猫関係の恩人や師匠に猫に関する教えを請う一方、相手のPCトラブルに対応するといった、ある種のバーター取引が日常茶飯事になりつつある今日この頃である。そこで、そんな過程の中で「猫と共存する環境でも耐えるPC」(通称:猫PC)の有り方を少しまとめて見た。
・小さいデスクトップを作って下に押し込めておけば、普段机の上に置かれるのは液晶ディスプレイとキーボード、マウスだけで、それほど邪魔にならない
・本体には耐衝撃性を備えさせる。キーボード/マウス/液晶は普通のものを使うが、これらは「壊れたら買いなおし」と割り切ればよい。本体を買い換えるよりはるかに安い
【写真7】100円ショップで売ってたマジックテープを使い、こんな具合に上面に固定。後ろで配線を束ねてすっきり
さて話をPCに戻す。問題は耐衝撃性だが、これは(やっぱり100円ショップかどこかで売っていた)台所用スノコ3枚を、木ネジで固定してカバーを作る形で対応した(写真8)。実際にマシンを収めた状態で、上から何度かスタッフの落下実験(笑)をしてみても、特に問題は感じられなかった(写真9)。もっともフロントの隙間、スタッフ1号は入る気にはならなかったらしいが、恩人宅では小さい子が時々もぐりこんだりしてたらしい。もう少しサイズをぎりぎりにすべきだったようだ。
さて今度は筆者の猫師匠のお宅である。5年ほどデルの「Inspiron」シリーズを使ってこられたが、たまたまコーヒーカップを横に置いておいたら蹴倒され、そのままご臨終と相成った。悪い事に「バチッ」とかいう音までしたそうで、マシンは完全にご臨終(電源すら入らなくなる)。それどころかHDDも論理的にクラッシュ。HDDのコントローラは幸いにも生きており、またヘッドクラッシュもなくちゃんとスピンアップはするが、論理フォーマットがぼろぼろ。どうもコーヒーが掛かった時に何か変なデータが激しく書き込まれてしまった模様だ。最終的にFinalDataでMyDocumentの下とその他いくつかのファイルを1週間かけて何とか救い出した(大雑把に救出率6割程度)。
さて、問題は新マシンである。猫師匠宅の場合、「ケーブルをかじる」癖のある子がいて、油断が出来ない。もちろん耐衝撃性も必要である。加えて、夏でもコタツが配されておりそこでノートPCを使っておられた(ちなみにコタツの中は猫の皆様の避難場所となっており、そこにマシンを置くのは論外である)。そんなわけで、コタツサイドデスクトップが一番リーズナブル、という結論に達した。
(*1)筆者宅の場合、メカニカルスイッチの英語101キーは大量にストックがあるが、それ以外のキーボードが無い。やはり普通の人には日本語キーボードの方が好まれるようだ。
さて、まずは噛み付き対策である。既に師匠宅はインターネットに関しては無線LAN化を済ませてあるので、必要なのは
の対策である。まずディスプレイ/ディスプレイ電源だが、DIYショップにクーラー用と思しきプラスチックチューブが売られていたので流用(写真12)。これにカッターで切れ目を入れ、ディスプレイケーブルと電源ケーブルを通し(写真13)、ケーブルタイで結束した(写真14)。あとはこの両端をラックとディスプレイに固定すれば完璧……と思ったら、やはり1mだと長すぎて色々引っかかる。なにせプラスチックチューブなので、曲がりが少ない。それをむりやり止めようとしたら、逆に引っ張られてディスプレイが1台ご臨終なさってしまった(写真15)。結局もう1台あった安いXGA液晶ディスプレイ(恵安 LM14XV)を引っ張り出したが、チューブの長さを半分にしたところ、収まりが良くなった。
【写真15】ちなみにブツはこれ。バックライトが赤くなりつつあるのみならず、UXGAではうまく表示できなくなっており、XGA表示オンリーで使っていた。「まぁこれが壊れたら新品買ってください」というつもりだったが、まさか納品前に壊れるとは
電源については、普通に売られている4口の3Pタップ(写真16)を用意し、やはりDIYショップに売られていたクーラーのドレンホース用チューブを切って被せ(写真17)、更にスパイラルケーブルでカバーした(写真18)。これの威力は絶大で、実際納品後に何匹かがこれを齧ろうとトライしたものの、文字通り歯が立たなかったとかで諦めたそうな。面白いのは、駄目だとわかると興味が失われるらしいことである。実は、さすがにこれだとケーブルが太すぎて、コンセントに挿していても自重で抜けてしまうといった事が何度か発生したために、今はカバーを取って写真16の状態で使っているそうである。ところがもう誰もケーブルを齧ろうとはしなくなったそうで、その意味では最初にカバーすることには意味があったと言える。
最後のキーボードは、洗濯機の排水ホースに通し、末端をホットボンドでキーボードに取り付け(写真19)、更に根元を切り開いて90度曲げた上体で再び固定した(写真20)。これがどんな風になるか、というと写真21のような具合だ。90度曲げた事により、フロントからうまくキーボードを納められるようになった。マウスはウチに余っていたロジクールの「V500」を持っていったら大変に喜ばれたので、それで解決している。
【写真19】黒いケーブルが本来のキーボードの配線。ちなみにキーボードは秋葉原のどこかの店で売ってた、580円ナリの日本語109キータイプ
ただそうなるとキーボードに関しても、ワイヤレスキーボードを使ったほうがよりスマートなのは間違いない。結局師匠は自分でBenQの「x530」を購入され、現在はV500と併用しているので、結局このキーボードは非常用ということになってしまった。
さて、フロントから見るとこんな具合だ(写真22)。スピーカーとカードリーダ、無線LANのアンテナをマジックテープで固定してあり、ここから猫に入られる心配はない。側面はというと、これまたダイソーで150円で売ってたメタルメッシュを両側にケーブルタイで止めてある(写真23、24)。問題は背面で、普段はがっちりガードしておきたいが、排気を考えると板で覆うわけにはいかないし、メンテナンスを考えると簡単に開くようにしたい。そこで、やはりダイソーで売ってた魚焼き用の網(22cm角)2枚を買ってきて、これをつなげてガードした(写真25)。固定はラックの天板の後方にステップルを打ち込み、これと網をケーブルタイで繋ぐだけである(写真26)。
【写真22】スピーカーはダイソーで100円で売ってたステレオ用。非常にプアーであるが、とりあえずなのでこれで勘弁していただいた。本当は液晶ディスプレイにスピーカが付いていればよかったのだろうが。カードリーダは確かImationの奴だったと記憶している
【写真23】左側面はこんな感じ。以前はディスプレイケーブルをカバーするチューブをケーブルタイで固定していたが、自由度が足りないので外してしまった
【写真24】右側面。猫の手は入るが、猫本体が入るほどではなく、またケーブルを触るにはちょっと不便なので、実害は無いとの事
【写真26】下端は、やはりステップルを打ち込んで、それと網をねじりっ子で留めてある。強度的には人間が引っ張ると簡単に抜けてしまう程度だが、猫には十分すぎるほど。これで不足なら、木ねじで金具などを取り付ければいいだろう
おおむねこんな程度で、猫対策は完了である。既に2週間ほど運用しているが、特に問題もないようだ。ケーブル齧りには、「齧る気になれないほど太いカバーを被せる」というのが重要だということがわかった。
厄介だったのはこのケース、横置きでしかも薄型とあって、排気ファンに5cmφ×2の構成を取っていたのだが、サイズの問題もあってファンそのものも薄型で、それでいて吐出風量を稼ぐために高速回転をするとあって、居間で使うには猛烈にうるさいという問題があった。そこで無理やり厚めのファンを取り付け、かつ回転数を落すことで静音化を図ったが、今度は温度上昇に見舞われることになった。その上で猫が乗っかってくれて、ついでに排気口を塞いでくれたりすると、熱暴走まっしぐらである。
そこでの解決案がこちらである(写真28)。これは正面から見た図であるが、何が載ってるのかは判りにくい。別角度から見たのがこちらである(写真29、30)。要するに背面に12cmファンを2つ背負わせ、マザーボード上側から無理やり排気するという大胆かつ乱暴なシステム。ちょうどケースと同じ大きさのメタルメッシュ(350mm角)があったので、ここにケーブルタイでファンを固定し、その上にダンボールでカバーを掛けただけである(写真31)。工作の所要時間は30分強といったところ。それでもこの方式の威力は大したもので、ケース内部の温度は目に見えて低下、騒音も居間で使うのに支障が無いレベルまで落ち、しかも強い傾斜が掛かっているために猫も嫌がって乗ろうとしない。だいぶ高さが増すので、設置場所次第では使えない(か、8cmφ〜9cmφのファンを並べる形で高さを減ずる必要がある)だろうが、簡単な割に効果的だった。
【写真28】自宅で使うから見栄えなんてどうでもいい、ということでダンボール製。外に出すならもう少し何か考えたかも
【写真29】これを作ってかれこれ2年経つが、未だにダンボール+ガムテープの構造に「やれ」が生じないのはちょっとした驚き
【写真31】ちなみに固定も何もなく、乗せてるだけ。ファンの振動でビビリ音がでるか、と思ったが、1,200rpmの低速ファンのためか、全く問題なし。最初はファンガードもつけるつもりだったが、猫が近づきもしなかったので結局つけないことに
ここで話が終わると幸せなのだが、実は終わらない。確かに放熱対策は完璧なのだが、新たな大問題が発生した。それが、埃対策である。実は写真28〜31は「清掃後」の写真である。大体なんで写真29から屋外で写真を撮っているかというと、室内でやったら部屋中に埃が散乱して大変な事になりそうだったからだ。ということで、掃除前はこんな具合だ(写真32〜34)。排気能力を高めると、当然ながらケースの至るところから外気を吸い込むわけで、その際に埃を吸い込むのは必然である。結果として半年に1度はこんな具合にPCを屋外に引っ張り出し、延々と掃除をすることは避けられない。それだけならまだいいが、運転中は室内に埃をばら撒いてる事にもなるわけで、これを何とかしないと解決した事にはならない。

 

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