たくさんとは?/ アイフル
[ 245] 小豆島に集まれ!たくさんの笑顔たち - livedoor Blog(ブログ)
[引用サイト] http://blog.livedoor.jp/dreamisland1/
風の強かった今日の二十四の瞳映画村。すっごい波が打ち寄せてるなぁとふと見たら、テン草がいっぱい上がっているじゃあないですか(* ̄ー ̄)v 手前の紅いのがそうなんですヨ。洗って干してを繰り返すこと約1週間。赤や緑のテン草は白っぽく色が抜けてきます。それを煮溶かし固めると、おいしいトコロテンが炊けるってワケ。 『オリーブの花咲く小豆島ウォーキング』というタイトルの旅にお越しくださったお客様は、岡山からの山陽(新聞)レディース倶楽部の皆様。39名のお客様+事務局の2名様。ってことで、合わせて41名のお客様をご案内するのは、私の長い長い(^^;)観光生活の中でも最高の人数でした。大勢のお客様…ということで不安な気持ちでいっぱいだったのですが、お客様たちの楽しく和気あいあいとした雰囲気に、一気に救われた気持ちになりました(*^-^*) 最後は、お客様と一緒に時間を調整して、農村歌舞伎舞台や千枚田にも立ち寄ったりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。 ところで、お客様たち、驚くほど完璧にお話を聞いてくださってるんですよね。帰り道、私のご案内したお話を元に小豆島クイズを出題したら、正解率がすっごく高くて、大感激してしまいました。私も見習わなければ!! 山陽レディース倶楽部の皆様、どうもありがとうございました。ぜひまた遊びにいらしてくださいねっ(o^^o) オリーブの花咲く季節。小豆島オリーブ公園では、オリーブフェアの真っ只中です。今週末と来週末の4日間、オリーブ記念館では、オリーブオイルのテイスティングができます。今日は平日だけど、ちょっとチャレンジさせてもらいました(o^0^o) 手前は未熟(緑果)オリーブの実から搾ったオイル。奥にあるのが成熟(完熟)オリーブの実から搾ったオイルです。風味の違いをぜひお試しください。 おしゃれな小瓶に入ったオリーブオイルを並べた左手前のポスター、ステキでしょ♪ こんな風に並んでたら、ビンのデザインだけで買いますね。きっと(*^-^*) テイスティングにチャレンジしているのは、たまたま出逢ったミキティさん。ポスターのおしゃれなオリーブオイルたちに負けないくらい、とてもかわいらしいステキな女性でした。 内海湾を望む、オリーブビーチ近くの木。台風のセイか、それとも何かの異変が起きたのか、木がひっくり返りかけています。近所のおばちゃんに聞くと、ずいぶん前からこの状態なんだとか。 この子、よ〜く見ると、目を見開き、倒れかけた体を両手で支えて踏ん張っているようです。そのお陰で、大きな帽子のように青々と茂った葉っぱは、また天に向かってその葉を広げています。がんばれ!がんばれ! オリーブの花がとってもかわいく咲いています。今、全体的に言うと、5〜6分咲きといったところでしょうか。少しつぼみが残っている今のオリーブの佇まい、ほんっと愛らしいですね。周辺には、甘〜い香りが立ち込めています。 スゴイお客様がやってきました。大学生から旅を始めて、今までに世界を3周した!とおっしゃる女性です。 世界1周は聞いたことがあるけれど、世界3周は初めて聞きました。中でも心に残っているのはインドだったそうです。理由は「全てある」から。 こんなに頻繁に各地に出かけているのに、「世界中のどこに出かけても、写真は撮らない」とおっしゃる彼女。なぜ?と問いかける私に、「人が死ぬとき持っていけるのは、心の中にある思い出だけでしょ。自分が見聞きしてきたものは、私だけのもの。誰も奪うことはできない宝物だから。」って。カッコイイ!! カメラではなく、心の中のシャッターを押し続ける彼女の原点は、自分で行って感じたい。自分の目で見たい。という強い思い。 「後悔だけはしたくない。自分の思いに忠実に生きたい。」彼女の笑顔には、生きる力がみなぎっていました。 下から見上げると、まるでペンギン。かわいいけど。。体は茶色のもんもんだし、こんな鳥、初めて見ました。 今年もテイカカズラの花が咲き始めました。私、名づけてプロペラジャスミン。プロペラのように回転している形の花から、ジャスミンによく似た芳香が漂ってくるからなんですけどね。この覚え方のお陰で、ついつい本当の名前を忘れ、え〜っと、え〜っとなんて悩まなけ 2人ともほんっとかわいくていい子たちで、しかもなぜか初めて会った気がしなくて、ついついリラックス(^^;) 中余島の右側を、海に落ちないようにゆっくりゆっくり。(潮が大きく引いてる時は普通に砂浜を歩いて通れます。) 海と空があるのは当たり前でも、何だか違う世界が開けたような気がして、すっごくすっごく楽しくなるんですよね♪ 小豆島町安田、JAの敷地内にある「中世武将の居館跡」。説明看板には『ここから西北約300m、安田小学校の背後にある天王山は、五百年のむかしから、城山とも呼ばれ、中世の武将 〜伝承では、星ヶ城を砦とした佐々木信胤一党〜の城跡である。本農協周辺は、「城廻り」あるいは「城の藪」という小字名があって、この一帯が城山を中心としたその武将一党の居住地域であったことを証明している。この神社に奉祀される祭神竹成(たけなり)御前は、星ヶ城落城の折、非命にたおれた信胤の息女という伝承がある。』と書かれていました。 恥ずかしながら信胤の居城は星ヶ城…と思い込んでた私。天王山って何のこと?城山って??と、ちんぷんかんぷん。。さっそく小豆島の歴史に詳しい紅雲亭一葉さんにお聞きしてみました。 一葉さんによると、天王山というのは安田小学校の裏山のことで、佐々木信胤の居城は、星ヶ城ではなく天王山(城山)であり、星ヶ城は見張りを置いた砦だったらしいということでした。周辺には、「城廻り」や「城の藪」という小字名だけでなく、城さんや城上さんという姓のお家もたくさんあるんです。 お妻の局は、南北朝時代、京洛三美人の一人といわれるほどの美女で、菊亭中納言家の女房でした。しかし、備前国児島郡飽浦の城主、佐々木三郎左衛門信胤に恋われ、信胤の元に身を寄せて、延元四年(1339年)信胤とともに小豆島に渡りました。星ヶ城に本拠を築いた信胤は、有力な水軍をもって南朝のために功をあげたものの、正平2年(1347年)、北朝軍の細川師氏が大軍を率いて小豆島に攻め寄せ、激戦の末、1ヶ月後の6月3日に力尽きて降参。この地で皆、自刃したそうです。 毎年8月14日に踊り継がれる「安田踊り」や、今秋10月12日に演じられる中山農村歌舞伎の演目「小豆島」は、このお妻の局と信胤の悲恋の物語。ぜひご覧になってみてください。 コスモイン有機園に住むヤギのジューンコに、かわいい2匹の子ヤギが生まれました。ねっ!かわいいでしょ♪ 子ヤギたちは、下でうろうろしてるんだけど、ジューンコは相変わらず高いところに上がってて、私が子ヤギたちと遊んでても知ら〜ん振り。 久々に見るジューンコのお腹は驚くほどほっそり。こんなに小さなブロックの上に上がってても、不安な気持ちはしなくなりました(^^;) 今日のお客様は、お友だちの菜々どんとご主人の千尋さん。彼女は、軽井沢を拠点にエコツーリズムを推進するピッキオでネイチャーツアーのインタープリターをしています。 菜々どんと知り合ったのは、去年の3月。三重県志摩市で行われた「志摩市観光講演会&パネルディスカッション」に、パネラーとして参加させていただいたのがきっかけでした。菜々どんも私も、1パネラーとして壇上に上がらせていただいたのですが、ガイドの大先輩、菜々どんのお話や心構えは、私にとって驚きと発見の連続。ずいぶんと多くのことを学ばせていただきました。 そして今日。初めてお会いした時には婚約中だったご主人と、今回一緒に小豆島にお越しくださったんですよね〜(*^-^*) 海のない県に暮らしている菜々どんたちは、海に対してとってもとっても憧れの気持ちを持っているそうなんです。ってことで、まずはエンジェルロードに向かいました。すると、カニやヤドカリが動く姿を見るだけで、不思議なくらい純粋にはしゃぐはしゃぐ。。海って楽し〜い♪ 菜々どんの見ているもの。感じていること。一緒にいるとドキドキするくらい、彼女からもご主人からも、自然を愛しんでいる心が伝わってきます。 菜々どんってね、草笛を吹くのもすっごくうまいんです。菜々どんが上手に吹いたのを見て、千尋さんもチャレンジ。ピュ〜♪ 菜々どんには敵わないけど、いい音色が響きます。 ちょうど潮が引いてるので、最後の予定を繰り上げ、潮干狩りにもチャレンジ!!私の母が今日の先生です。採るのは、アサリとマテガイ。潮干狩りは、小学3年生以来の菜々どんと、全く初めての千尋さん。塩を片手に大奮闘して、たっくさんのアサリとマテガイが採れました(@^∇^@) 写真を撮ることを目的にされたお客様と一緒に、私もいっぱい写真を撮りました。何となく、いつもとちょっと違う撮り方をしているような気がするのは、お客様に感化されたのかもしれませんね。 カエルくんも何気に潜んでいたりします。田んぼの水の中では、ちっちゃなおたまじゃくしくんがたっくさん泳いでいましたよ〜。 今朝、太陽の丘から見た、夜明け前のお月様。雲が多いのか、霞んでるのか、段々薄くなって、姿が見えなくなりました。海の中に伸びる、半島や島影のレイヤーが何ともステキ。少しずつ少しずつ夜が明けていきます。 ようやく朝日が昇ってきました。この位置から見ると、山の少し上まで海が見えるはずなんだけど、雲が厚くて海と空の分かれ目がちっとも分かりません。でも、雲があるからこその光の輪が、太陽を明るく取り囲んでいます。 いっぱい歩いて、いっぱい写真を撮って、いっぱい喋って、いっぱい笑って、いっぱい学んで、とってもとっても楽しいガイドツアーでした。 あっちへこっちへ。いつもは行かないような場所にも立ち寄ってみたり、新しいビューポイントを見つけたり。こういうツアーも楽しいですね。私もお客様に影響されて、いっぱい写真を撮りました。明日は、日の出を撮りに行きます。なので、今日はもうおやすみなさ〜い 以前は5月25日だったのに、地球温暖化に伴い(たぶん)、開花がきっちり5日早くなったんですよね。オリーブの花たち、絶対カレンダー持ってます。 オリーブの花が楽しめるのは、6月上旬までの約2週間。花の終りの数日間、地面にはオリーブの花の星空がとってもかわいく広がります♪ お天気だけど昨日の雨の名残りか、強風だった今日の午前中。いつもは波静かな内海湾にも、大きな白波が立っていました。 今日は、小豆島オリーブ公園まで歩いていって、お弁当を食べるという遠足だったみたい。みんなにこにこ楽しそうでしたよ〜(o^0^o) と言っても、この子はちょっとキモイ。。道路沿いに雑草のごとく生い茂っていて、このちょいキモの花をたくさん咲かせていました。ふと見ると、カナブンくんが全身を花粉だらけにしていいキブンに浸ってました。 ま、見つけた時は、「あ〜っ!かわいいアジサイ発見!」とか思ったんだけど(^^;) アジサイはアジサイ科、ガマズミはスイカズラ科だから、全然違うんだろうけど、葉っぱもパッと見た目もそっくり。かなり美しいです。 これはマルバウツギというらしい。名前の通り、葉っぱが丸いのが特徴だそうです。この花もかわいらしいでしょ。 実はヒソカに田勢康弘さんのファン。「がんばれよ」なんて、優しく背を押してくださっているような田勢さんの『愛しき日本』が掲載されると、ひとりニタニタ笑いながら、一生懸命に文章を読んでいます。 今日のタイトルは、『引き算の人生』。一年間の連載がネット上に紹介されているので、よかったらご覧になってみてください。 昨日の夕陽。これは、小豆島の真ん中に長く伸びた半島の先、神浦(こうのうら)からの夕陽です。海が、湖面のように静かで、島影が海に映っているのがとってもきれいでした。 でも、東に向いた海は台風の影響で大荒れでした。写真は、半島の東側、目見ヶ谷からの海。いつもは透き通っている海が茶色く濁り、遠くには白波が立っていました。同じ日の海でも、その表情は全く異なりますね。 '85年より社団法人小豆島観光協会に勤務、刺激的な22年を過ごす。'97年より事務局長就任。ずっこけながらも前進あるのみ!でいろんな企画に手を出し続ける。 繋ぐ、結ぶが、私の役目。たくさんの笑顔とハッピーを創造するため、ひたすら楽しみながら走る走る走る!で頑張りま〜す^^v |
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