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登載とは?/ スタッフィ

[ 306] 教育の窓・ある退職校長の想い:『名簿登載』、おめでとう。 - livedoor Blog(ブログ)
[引用サイト]  http://blog.livedoor.jp/rve83253/archives/1040288.html

この時期、教員採用試験がらみで、若い人からメールをいただく。我がホームページやブログを通して知り合った方々だ。だから、もちろん面識はない。
ほんとうにうれしく思う。と同時に、わたしのような面識(『面』はお互いに知らないものね。)のない者にまで報告してくださることをありがたく思う。よく、『○○冥利に尽きる。』というが、まさに、『ブログ冥利』に尽きるといった感じだ。
ただ、ブログを始めさせていただいてあらためて実感しているのだが、ほんとうに、学校事情というものは、全国各地、さまざまだ。
さまざまなこと自体は、大変けっこうなのだが、問題のある事例も多々あることを考えると、よけい、彼らの前途が明るく健やかであることを祈らずにはいられない。
また、今回は不幸にして登載がならなかった方のなかにも、来年度、臨時的任用職員として教壇に立たれ、次期を目指す方がいらっしゃると思うので、その方にも、ご奮闘を祈る気持ちを申し上げたい。
一般の方のなかには、我々、教員の、『名簿登載』なるものについて、分からない方もいらっしゃると思うので、お祝いの前に、その点にふれておきたい。
『名簿登載』というのは、教員採用候補者の名簿に名前が載るということだ。一般で言うところの『内定』を意味すると言っていいだろう。
ご承知のように、教員採用数は、退職者数と新年度の学級数とによって決まる。定数は厳密で余分な採用は許されない。だから、学校の配属が決まるのは、どうしても3月になってしまう。そういう意味で、今の時期は、『名簿登載者』にとどまるのだ。
教育論や実践の本を読んだり、残りの大学生活を満喫したり、あるいは、すでに、臨時的任用職員として教壇に立たれている方は、実践のなかで教員生活を充実させるなど、それぞれの道でがんばっていることでしょう。
また、今は、採用前研修などというのもありますから、それらに積極的に参加し、夢をふくらませていくことと思います。
実は今、わたしは、気になることがあるのです。それは、『安易な道に走らないで』ということです。『こうすれば、だれでも授業がうまくできる。』などというのは、まやかしです。そういう道にはまり込まないでください。
「あんな、『こうすれば、クラス全員、跳ばすことができる。』などというのは、うそですよ。絶対跳ばすことはできません。やっぱり、学級経営ですよ。子どもを意欲的にして、初めてできることだと思います。」
子どもの個性を見つめ、自分の目の前にいる子ども一人ひとりを大切にし、自ら意欲的に学ぶ子どもにしようと思えば、そんな、虎の巻のような安直な道があるわけはないのです。
昨日、NHKの全国学校音楽コンクールが行われました。わたしは、テレビを見ていたのですが、思い出したことがあります。わたしが若かったときの先輩教員の言葉です。
「すばらしい合唱にしようと思ったら、まず自分がすばらしい合唱を聴きに行かなければいけない。生で聴くのだよ。」
そう。授業をしっかりやろうと思ったら、すばらしい実践をみなければいけない。全国には、子どもと一体感をもち、意欲的に学ぶ子どもを育て、価値ある学びを追求する、すばらしい実践家の教員が大勢います。ぜひそういう授業をみてほしい。そう思います。
今、我が地域では、『名簿登載者は、採用前に、学校の参観をしなさい。』という指示がでているようです。また、秋も深まり、全国各地で、研究発表会が行われていると思います。ぜひそうした研究会に積極的に参加してほしいと思います。
伸びようとしている子どもたちの学力を保障する意味でも、指導者の言葉づかいは的確でなければなりません。
ほめていても何をほめているのか分からないとか、しっかり学習内容をおさえているつもりが、ばくぜんとした言葉でしかおさえていないので、『あれでは、学力の低い子は混乱してしまうのではないか。』とか、そういうことは、ありがちです。
また、聞く力も身につけてほしいと思います。わたしもそうですが、日ごろは、ばくぜんとした感じでしか人の話を聞いていません。そこから、行き違いや誤解が生じます。
次に述べることは、教職に限ったことではありません。どんな仕事についても同じだと思いますが、初めは、何が大切なのかがなかなか分からないので、ずっと緊張状態に身をおくことになり、かなり疲れると思います。どうぞ、健康には十分留意してください。
今の時代は、シビアです。教育問題が社会問題になることも珍しくありません。そういう意味では、不安を覚えることもあろうかと思います。
今日の記事はすみません。多くの方には関係ない記事となってしまいました。でも、心から、未来の教員に拍手を贈っていただければ幸いです。
結果的に保護者が初任者を育てているということもあります。どうぞ、若くはつらつとした教員を、よろしくお願いします。
それでは、申し訳ありません。初老(?)を迎えたわたしにも、あたたかな1クリックを、よろしくお願いします。気持ちは若いつもりですよ。
「あんな、『こうすれば、クラス全員、跳ばすことができる。』などというのは、うそですよ。絶対跳ばすことはできません。やっぱり、学級経営ですよ。子どもを意欲的にして、初めてできることだと思います。」
子どもの個性を見つめ、自分の目の前にいる子ども一人ひとりを大切にし、自ら意欲的に学ぶ子どもにしようと思えば、そんな、虎の巻のような安直な道があるわけはないのです。
しかし、『こうすればできるように(分かるように)なる。』という部分を信じてしまうと、とんでもないしっぺ返しがくると思います。
子どもをみとる努力は永遠であると。子どもの実態を把握した上での指導計画作りも同様であると。 そして、初任者がよくその心を生かして、実績をつみつつあることを、大変うれしく思っています。
お若い先生との出会いが続いたこの数年間。みなさん、聞く耳を持った方々でした。スキルやテクニックはなくてもハートがありました。そこを子どもを通して保護者達があたたかく支えて、スキルやテクニックはベテラン先生が厳しくもゆったりと支えて、子ども達と一緒に先生として大きくなっていただきたい、心から思っています。
名簿登載者、初任者にとって、大変ありがたい言葉をいただきました。いえ。いえ。わたしにとってもです。ありがとうございます。
子どものいい発言を黙ってやり過ごしたり、学習を深めるきっかけになる子どもの言葉があるのに、それと関係なく発問したりするようなときに、そう言います。
『こんな記事にかかわりなく、誹謗、中傷を繰り返すコメントをいつまで残しておくのだ。不愉快極まりない。』というメールもいくつかいただいています。
小学校初任者の皆さんが読みたいページを探しやすくなるように、初任者向けの『目次』を作成しました。『小学校初任者のホームページ』『小学校初任者のブログ』及び、『教育の窓・ある退職校長の想いの一部』から構成されています。
なお、この目次では、学年、教科、単元名などで記述した項目もあり、記事本文のタイトルとは、名称が異なる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

 

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