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[ 257] RedRoom2097: 日本の就職システムは面倒過ぎる気もする
[引用サイト]  http://redroom2097.cocolog-nifty.com/redroom2097/2004/11/post_6.html

目下就職活動中の、私の知人が愚痴っていたのですが、「フリーターやらニートやらが増えるのは、日本の就職におけるその過程が面倒過ぎることが原因の一つだ!」と。
その知人はこう続ける。「筆記試験だの、×次面接だのと、ややこし過ぎる。企業は採用の基準と過程をシンプルにするべきだ。また、巷では相変わらず『できる人』が持てはやされる傾向があるが、『当社の仕事は簡単です。誰でもできます。でも給料低いです。』という採用基準を前面に打ち出した企業が皆無なのは一体どういう事だ。楽な仕事であれば薄給でも構わない、と思っている人間は少なくないはずだ。日本の企業は何をしているのだ!」と。
仕事に対する価値観は人の数だけ存在しますが、会社員は仮の姿で本当の職業は吟遊詩人だ、と主張して現実逃避しているおかしな人だっているし(私です)、確かに「当社は定時で帰れます。でも、恐ろしく薄給です。」と大々的に打ち出す会社が存在すれば、そこそこの数の応募は来そうな気がするな。
でも、「フリーターやニートの増加傾向の原因は、就職や転職のシステムの面倒さにある」というのは、さりげなく的を射ているような気もする。例えば、ネット審査オンリーでその人の能力を査定して就職可能にしちゃうシステムなんかが仮にあれば、日本の労働人口は簡単に増えそうな気もするが、どうなんでしょうか。
シンプルな募集のつもりでいても、数人採るつもりのところに、1000人応募が来たら、やっぱり何らかの試験をやろうってことになるでしょう。
してみれば、単純に募集の数より応募の数が多いという状況が問題の原因なのであって、それは不景気からくるものじゃないの?
それに、シンプルな採用条件のところが少ないというのは、その人が高望みしているからだと思うが。職安に行ってみれば、やっすーい給料で、簡単に雇ってくれるところなどいくらでもあるがね。ただそういう、何の技量も要らない、なんの採用条件もない職場や、そこにあつまる人々がどういうものかは、推して知るべし。
今のニートと呼ばれる人はそういう人と一緒には働こうとしないというのも、問題のひとつ。実際は能力も技量もないのに、気位ばかり高くて、分相応をわきまえない。現実と目をあわさずにだらだらすごして、いつか白馬の王子様が自分をりっぱな仕事につけてくれると思っているおめでたいやつが増えている。
現状の就職活動システムで一番問題なのはWebによって簡単に大量の企業に応募できるようになったことだと思いますよ。つまり面倒なんじゃなくて簡略化しすぎたこと。しかも応募者側の情報収集から応募までの手順だけが一方的に簡略化し、採る側は変わっていない。
極端な例ですがリクナビでは職種検索した後に出てきた数十〜数百の企業に「一括応募」なんてふざけた事が出来てしまいます。そこまでいかずとも、多くの人が簡単に手当たり次第に応募できるようになってます。これじゃ企業側は選考に相当無駄な労力を割くことになりますよ。
企業名で選ばず本当にその仕事がしたいと思って来た人は一体誰なのか。採用担当者の人を見る目がよほど優秀か、簡単に見分ける方法でもあればまだいいですが、そうでない現状採用側の負担ばかり増し、自分を良く見せることに長けた人から採られていく事も多いでしょう。
結果、1年や3年での離職者の急増、内定後の辞退の増加の一因になり、他人の就職の機会を一部の人間が奪うという構図が出来ていると感じます。
まぁ、かと言って昔のようにまず自分で会社四季報などで調べてハガキで資料請求して、という方法に戻るというのもどうかと思いますけど。一人あたりの選考にかける時間を増やすくらいしか無いのかな・・・?
聞いたこともない大学出で、何のスペシャリティーも無い人が当たり前のように『就活』というイベントの名の下、一流企業に応募したりする。記念受験かいっ。
企業も無駄な期待や労力かけさせないためにも、はっきり条件を明記するとかさ。そうすると差別っていわれるのかな?
わけわかんない大学も増えて、いわゆる『大卒』が増えてるわけで。さらに間近に来たるべき少子化、大学全入時代・・・。

 

[ 258] 面倒だから、番号ポータビリティは使わない? − @IT
[引用サイト]  http://www.atmarkit.co.jp/news/200601/11/nri.html

MNPの開始により、電話番号を変えずに携帯電話キャリアを変更できるようになる。従って、従来よりキャリア間の移動が流動的になると予測されており、携帯電話の各キャリアは、「どう11月を乗り切るか」で頭が一杯の状況だという。ただし、北氏は「MNPに向けたキャリア間の戦いはすでに中盤戦に入っている」と分析。各キャリアは、すでにMNPをにらんだ年間割引(年割)、長期割引、家族割引などの囲い込み系サービスを投入し、キャリアを変更するコストの上昇に成功しているという。この点について、北氏は「NTTドコモとAUの月次解約率は0.81%と1.21%で、世界的に見て驚異的に低い数字だ。この中には料金未払いなどの強制解約も含まれることから、意図的な解約はこの半数程度ではないか。年割の加入者は7割といわれており、これらの施策がキャリア変更の敷居を高くするのに成功している」と分析した。
また、携帯電話の機能がPC並みに複雑化し、カスタマイズ機能も豊富になったことから、『自分仕様』へカスタマイズするユーザーが急増。機種変更時に、あらためてカスタマイズしな直さないといけないことから、「機種変更すら面倒くさくなっているユーザーが増えている」(北氏)と指摘。キャリア変更時の手間を面倒に感じるユーザーが増えつつあるとした。
一方、上記の質問に対して「1年以内にキャリアを変更する予定がない」と回答したユーザーに対して、「○○○@docomo.ne.jpといったメールアドレスは変わる」「長期割引・年間割引は引き継げない」「家族割引を利用している場合、自分だけがキャリアを変更すると料金が高くなる可能性がある」「ポイントは引き継げない」「着メロ、着うたフルなどのコンテンツやゲームは継続利用できない」といった5点と、2000〜3000円の手数料がかかることを明記したうえでMNPを利用したいか聞いたところ、ほとんど希望者はいなかったという。北氏は、「例えば、変更手数料を移動後のキャリアが持つことや、長期割引のキャリア間の引き継ぎを認めるなどの施策を行えば、先の5点の問題はクリアできるが、これはカネでユーザーを引っ張るだけの不毛な戦いになる可能性が高いため、NTTドコモなどは行わないだろう」と指摘。低価格による訴求ではなく、サービスやコンテンツ面でユーザーに訴求し、キャリア変更を訴えることが重要だと述べた。
MVNOは、周波数や無線設備を自ら保有せずに、自社ブランドの携帯電話や無線サービスを行う事業者を指す。実際の例では、英国のヴァージン・モバイルがT-mobileのインフラを利用して展開しているケースなどが成功事例として挙げられるという。これは、ブランド力が弱いキャリアと、ブランド力が強くヴァージンレコードなどのコンテンツを保有するヴァージン側の思惑が一致し、Win-Winの関係構築に成功した例だという。
園生氏は、今後日本でMVNOを成功させるためには、「電話料金は安くてもトータルでプラスになる」「データ通信サービスの提供が不可欠」「既存キャリアにできなかった価値の創造」といった、日本独自のビジネスモデルの構築が必須であると指摘。今後の具体的なケースとしては、「データ特化や小企業を対象としたMVNOが有望であるほか、富裕層を囲い込むビジネスモデルなどが生まれる可能性もある」(園生氏)と予測した。

 

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