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まだまだとは?/ ディック

[ 487] まだまだ進化する!? - livedoor Blog(ブログ)
[引用サイト]  http://blog.livedoor.jp/a19741011/

(不倫・・妊娠・・借金・・嘘・・離婚・・)そんな母親と頑固で真面目な父親の狭間で育てられた僕と妹・・・凄まじい過去がギッシリの成長記録です。
最後の更新から精神的にも肉体的にも余裕の無い忙しい日々が2ヶ月程続き、やっと落ち着き出した去年の12月‥
クイックログインと言う機能の有効日数を過ぎていた為、パスワードを忘れてしまっていた僕はログイン出来ずにいました‥
父「ハッキリとした結果は今は出ないから‥また二週間後に来ないといけないそうだけど‥でも大丈夫だよ‥」
(十二指腸潰瘍‥?痛みが腰まであるって言ってたし‥いや十二指腸潰瘍は診察である程度わかるってネットに書いてあったし‥)
父「そうじゃないよ‥今日摂取した細胞組織の検査結果が二週間後に出るんだよ‥だから結果を聞くだけらしいよ‥」
父「今までは朝晩2錠だったけど‥今度は毎食後3錠と寝る前1錠‥この薬で良くなると思うって先生は言ってたよ‥だから大丈夫だよ‥」
だって大丈夫だよって何回も言った所で、僕は医者じゃないし、父の不安を煽る事になるだけだと思ったから‥
僕は父に心配を掛け続けているチャーリに対して、チャーリの心の状態も分かるけど、何とも言えない気持ちでした‥
毎日毎日15分起きに息を切らして汗びっしょりになって目が覚め、心臓は走った後の様に大きな音をたてて震えていた‥
(まだ親父が病気って決まった訳じゃないんだ‥!あの頃の俺じゃないんだ‥!俺がしっかりしなきゃ‥俺はしっかり出来るんだ‥!)
僕「俺もたまに整形外科とか接骨院とか行って、低周波流してもらったりしてるよ‥!雨が降ると関節とか痛くなる人‥多いみたいだよ‥!」
父「空腹になったり‥食事中になると‥どうも胃が痛むんだよ‥最近は寝てる時も胃や背中の痛みで目が覚めちゃって‥」
僕「何やってんだよ!!病院に行きなよ‥!何ですぐに行かないの?検査しなきゃ駄目だよ!何やってんだよ‥!明日俺会社休むから一緒に病院行こうよ‥!」
父「そうだな‥でも明日は会社休めないから‥週末にでも行ってみるかな‥?ヨチ‥悪いな心配掛けちゃって‥」
僕「心配なんかしてないよ‥!大した事無いと思うよ‥!コーヒーの飲みすぎじゃない?煙草の吸いすぎじゃない?」
僕「子供のくせにだと‥!?あんたは子供の為に何か一つでもやってくれた事があったかよ‥!いい歳して金の管理もいまだに出来ないのか‥!?」
僕「なぁー!黙ってないで何とか言ってみろよ‥!何に使う金が必要なんだよ!いつまでも見栄張って人の良いことしてんじゃねーよ‥!おごるんだったら自分で稼いだ金でやれよ!!」
僕「オイちょっと待て‥!?人を馬鹿にすんじゃねーよ‥!俺は親父みたいにお人好しじゃないんだ‥!金の使い道を話すまで、この場から帰さないからな!」
母「お母さん‥どうかしてたわ‥あまりにも毎日が辛くて辛くて‥頭が混乱しているの‥気が動転していたわ‥ごめんね‥ヨチ‥」
母「今日は夜も遅いし帰るわ‥わざわざ来てもらってありがとうね‥お金の事は心配しないで‥!お母さん‥ヨチに頼ってしまって‥情けないわね‥もう二度と頼まないわ‥!本当にごめんね‥」
母「お母さんは‥本当に困っているの‥!話すから必ず助けてね‥!もう夜も遅いしね‥!助けてくれないと‥お母さん‥死ななきゃいけないんだからね‥」
僕「俺だってこんな時間にこんな所で立ち話は嫌だよ‥!だけどあの車には乗せたくないんだ‥!だからここで話そう‥!」
母「何だかよく分からないけど‥まぁいいわ!じゃあ手っ取り早く話すから早くお金頂戴ね!夜も遅いしね‥!助けてね‥!」
母「あの人(現在の夫)となんか結婚しなきゃ良かったわ‥本当に心底後悔だわ!あの人はケチでケチで‥お母さんに毎月6万円しか渡さないのよ‥!それが1ヶ月の食費よ!考えられる‥?何で6万円しか渡さないのよ‥!子供じゃあるまいし‥」
母「お母さんが遊びに行く時だってお金をよこさないのよ‥!お母さん‥友達におごる事もできやしない‥!情けないったらありゃしない‥」
母「あの人は一日中家の中に居るだけで、働きもしないし‥だから6万円しか渡せないのよ!本当に邪魔でしょうがないわ!ねっ!お母さん可哀想でしょ‥?」
僕「じゃあ何の為のお金が必要なんだよ!残りの日の食費代か‥?あんた‥何を言っているか‥分かって言ってるのか‥?」
母「この前お母さんが白内障になって病院に行く時だって車を出さないし‥頭にくるわ!あんな奴(旦那さん)‥」
僕「何が言いたいのか話が理解出来ないんだよ‥!ころころ話題を変えるなよ!一体何に使う金が必要なんだよ‥!回りくどい事言うんじゃねーよ!夜も遅いんだろ‥!とっとと言えよ!」
母「ヨチ‥あんたは誰の味方なの‥?お母さんが困っているのに‥あんたは親に‥お母さんに意見する気なの‥?助ける気がないの‥?子供のくせに‥」
足元は金のハイヒール、頭はチリチリのソバージュロングヘア、そしてその髪にはデッかい黒いレースみたいなリボンをしている人がこっちを見て立っていたから‥
僕「何笑ってんだよ‥!久々に会ったと思ったら何なんだよ!車なんかどうだって良いだろ!それより何か言う事ないのかよ!」
母「あのね!丁度店のママの息子さんが来て送ってくれるって言ってくれたから‥アンタが来ないと思って帰って来ちゃったわよ!」
遠く離れた実家で生活するチャーリに、次から次へと毎回毎回、現在も色んな事で振り回され続けている毎日‥
暗中模索だけど、僕なりにもう一度チャーリの病気の原因を探す為、独自の視点から色々と最初から探ってみた‥
父「そうか悪かったなぁ‥俺がチャーリを迎えに行くから、お前は来なくて大丈夫だ‥!何かあったらまた連絡するから‥」
僕「うん‥分かった‥じゃあ家に帰ってるよ‥!明日の病院の事もあるし‥保護士の所にちゃんと行ったのか気になるから‥どのみち後で連絡してよ‥!」
(どんなに周りが協力をした所で今更無理だったんだろうか‥周りが応援をすればする程‥チャーリにはプレッシャーになっちゃって、空回りになってたもんな‥)
(病気のチャーリにはやっぱり自分をコントロールする事は出来なくて‥結局また繰り返す運命だったんだな‥こうなる前に入院させた方が良かったって言えば良かったのかも知れない‥)
妻からのメール【何やってるの!あんたが戻ってこないから、クウ(長女)がトイレ行けないでしょ!リズム(次女)は寝ちゃってて目が放せ無いの!】
妻「慌ててたから、そうじゃないかなって思ったよ‥でも‥また繰り返すんじゃないかって言った通りになっちゃったね‥」
妻「本当だねぇ‥しかしパパはツイてないね‥いつも楽しい事があるとすぐに悲劇になるね‥こんな事言ったら悪いけど、どうせ連絡来るならご飯食べてから電話が来れば良かったのに‥パパは考え事すると食欲が異常に無くなっちゃうもんね‥」
父メール【チャーリを迎えに行って今帰ってきた、チャーリは相変わらず盗った時の記憶が無いらしい。後日検察から呼び出しが来るそうだ。保護士の家には行ったそうだ。どうやら保護士の家の帰りに万引きをした様子。保護士の人も心配していた。明日は病院に俺が一緒に行くから大丈夫だ。】
兄として過剰にならない様に気をつけながら、出来る限りの協力はやっぱりこれからもこの先もするつもりです‥
余談てすが、『まだ進』過去編を綴るのにスタミナを使うなぁって最初は思っていたけど、比にならない位今のチャーリ編の方がスタミナ使います‥
僕は今かかってきた電話の事と、妹からきたメール【兄ちゃん今警察に居ます‥ごめんなさい…】の事を伝えた‥
(んっ‥?いや待てよ‥チャーリは今保護観察中な訳だろ‥?このまま留置所じゃ無いのか‥?前回は留置所に入れられたんだよな‥)
警察官「えぇ出来ますよ‥妹さんは保護観察中の身ですので、今日の所は調書の作成だけです‥後日検察から呼び出しが来ると思います‥」
父「そうか今度は本か‥今日は3時から保護士の家に行った筈なんだが‥もしかしてアイツ‥行かなかったのか‥?」
父メール【チャーリは二日間寝っぱなしたが、福祉の施設に通う様になれば治ってくれるだろう。今役所に着いた、お前は心配しないで仕事に専念しろ。】
僕「結局‥チャーリみたいな状態の人は‥福祉施設のデイケアには周りの人達に対する行動が危なくて通えないって事‥?でもその上の施設に入るには症状が足りないって事‥?」
僕「重大な犯罪‥?じゃあどうすれば‥?このまま今の精神病院の治療で治るかな‥もう一度チャーリと一緒に俺も病院に行ってみるよ‥今回の報告も兼ねて、他に方法が無いか先生に聞いてみるよ‥」
僕の仕事が早く終わったので、ファミリーで久々の外食をしようと、僕と妻、長女と次女で焼肉屋さんに行きました‥
役所の男性「衝動的な行動をするチャーリさんを‥誰かが見てなきゃ危ないですよね‥?まずそこを何とかしたらどうですか‥?奥さんが仕事を辞めて、家事に専念して、二人三脚で過ごしたらどうですか‥?」
役所の男性「娘さんの為には親が犠牲になるのも当たり前の事ですよ‥!不仲だろうが見なきゃいけないでしょ‥?カギを閉めなかったり、ガスを消さなかったりするんでしょ‥?」
(いやそれは絶対に無理だろ‥!働いて自分の好きな物を毎月買うのが生き甲斐なおばさんなんだから‥チャーリの為に‥いや幾らなんでもありえないよ‥)
役所の男性「そんな事はありません‥親子なんだから、娘さんの件はとりあえずお母さんに任せましょう‥!それが一番ですって‥」
父「ちょっと待て‥!話しは終わってないぞ!!仕事を辞めろだとか二人三脚だとか‥あんた簡単に何を言っているんだ‥!」
父「あなたは私の妻を見ないで判断するんですか‥?娘とも会わないで、そんな簡単に一番良い方法だと言うんですか‥?そんなんで私は納得いきませんよ‥!そんな誰でも言いそうな話しじゃ‥納得なんか出来ですよ‥!あなたはプロでしょ?アドバイスの‥?」
僕「失礼しました‥ですがさっきも言った様に母親は義理母でして、妹との中は良くないんですよ‥!この際言いますけど、基本的に義理母は妹の件に協力的では無いんです‥!そんな関係で精神病を抱えている妹と‥ずっと居るなんて無理としか思えないし、その行為は妹には適性だと思えません‥もしかすると逆効果になると思います‥」
結婚相手一人を見るだけじゃなく、血の繋がりは無くても、その連れ子の親になる覚悟を最初から持たなければ‥
だって、僕の家族が一家で実家に行った時だって、ただの一度も茶の間で義理母と一緒に晩ご飯を食べた事がありません‥
義理母は食事は造ってくれるけど、用意が終わると自分の分だけ取り分けて、一人二階で食事をしている今日です‥
僕「義理母が仕事を辞める事は‥妹がどんな状況になろうと‥まず無いと思います‥戸籍上は親子であっても‥私や妹‥義理母からしたら、この三人の関係は同じ屋根の下に住む他人なんです‥」
父「○○さん‥母親が仕事を辞めて娘の面倒を見る事が出来ないから‥それが出来ないから、ここに来ているんだよ‥!福祉の方向で治療する方法があるんじゃないかと病院の先生に言われ‥希望を探しにここへ相談に来たんですよ‥」
役所の男性「福祉施設が全く無い訳ではありません‥その施設は病院で言う所のデイケアみたいな所です‥何人かで病気について話し合ったりしながら意識を前に向ける所です‥でも仮に福祉施設を紹介したとしても、娘さんはちゃんと通えますか‥?毎日じゃなくても構いませんが、きちんとその施設に通えますか‥?」
役所の男性「無いと言うか‥医師が居ない環境でのだいたい同じ症状を持つ仲間同士での働きながら寝泊りする集団生活はありますが‥娘さんは自傷行為をするんでしょ‥?そんな危ない人は無理ですよ!いつその矛先が他人に向けられるか‥だからお母さんが付きっきりで監視するのが妥当なんですよ‥お父さんが仕事を休むか辞めるかして、監視するのも良いと思いますがね‥」
父「そりゃこっちはお願いする立場だけど‥○○さん(役所の男性)‥あんたも仕事でキツく言ってくるんだろうけど‥あんたの対応は人を馬鹿にしているとしか思えないよ‥!ここに来るって事は、何年も迷って途方に暮れて‥病院に入院したけど、それでも病気が良くならなくて‥万引きは繰り返すし、自傷行為はするし‥そんな毎日の中で‥」
父「私はもうすぐ定年なんです‥親は先に亡くなるのが一般的じゃないですか‥?私が居なくなった後‥今のままじゃ娘はどうなるのか‥少しでも娘に良くなって欲しいし‥自分の力で生きて欲しいから‥」
役所の男性「今時めずらしく子想いのお父さんですね‥ここに相談に来る人達の殆どが、介護などに疲れ‥病人と離れたいと願う人が多いんですよ‥そんなに純粋に治したいと願う人は最近少ないんですよ‥」
父「娘の将来の事を心配しない親が居ますか?だから私は覚悟を決めてお願いに来たんです‥娘は必ず良くなると信じています‥希望はすてません‥ですからお願いします‥娘の為に‥何かしらの方法はありませんか‥?」
役所の男性「分かりました‥では上司に聞いてみます‥その代わり時間をください‥年末も近い事ですし‥また年明けにでも来てください‥」
幼少期から母の圧倒的な価値観パワーを植え付けられてきた僕は・・今の僕の感性に至るまでには価値観や常識のギャップに悩む日々でした・・・

 

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