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おむつとは?/ アイフル

[ 267] 【布おむつ】なんで今どき布おむつ?
[引用サイト]  http://www.n-nunoomuts.com/

子供の紙おむつを見た母が、「今のおむつは便利だね。昔は布おむつが満艦飾(まんかんしょく)のように干してあって、それを見た近所の人が大喜びでお祝いの品を持ってきたものだよ」・・・と、子育て当時を懐かしそうに振り返って言いました。大勢の人に喜ばれ、みんなで赤ちゃんをあやす・・・とても微笑ましい光景ですよね? ベビーフードや紙おむつが普及する現在では、「誰が」「いつ」「どのように」子育てしているかなんてわかりません。また、便利さを追求するあまり、赤ちゃんにとっての優しさも損なわれている気がします。そんな時代だからこそ、おむつの原点でもある「布おむつ」を使ってみませんか? このサイトでは「布おむつ」の基礎知識(作り方、たたみ方、使い方、あて方、洗濯方法など)はもちろん、「布おむつ」を取り入れたエコライフについて紹介しようと思います。それでははじめに、予備知識として「布おむつ」と「紙おむつ」の違いを学びましょう。
性質はもちろん、使い心地や肌触りなども全く異なる両者。そこで1つ提案が・・・。ママもこの2つを体験してみませんか? 市販されている成人用の「紙おむつ」と、サラシで作った「布おむつ」を1セットずつ用意して着用するだけ。また、そこまでしたくない・・・というママは、赤ちゃん用の紙おむつと布おむつを両腕に巻き付けてみてください。30分もすれば、2つの大きな違いに気付くでしょう。口で説明するよりも、実際に体験することで赤ちゃんの気持ちがわかりますよ♪
汚れると泣くのは昼夜を問わず、紙おむつに比べるとモレの頻度も高め。さらに、洗濯や後始末といった点も考えると・・・とにかく、手間が掛かります。そんなデメリットとは逆に、低コストでゴミ削減、おむつはずれが早いといったメリットも存在。また、汚れたらすぐに交換するという点ではかぶれる心配も少なく、お肌にも優しい。ママにとっては大変な「布おむつ」も、赤ちゃんにとっては優しい「おむつ」なのです。赤ちゃんだけでなく、地球とお財布にも優しい・・・そんな「布おむつ」は、まさにエコロジー商品の鏡とも言えるでしょう。
「紙おむつ」と呼ばれていますが、実は「紙」ではない・・・ということは皆さんもご存知でしょう。紙おむつは、水を吸収する充填物(高分子ポリマー)とそれを包む不織布で出来ています。このポリマーにはおしっこをしっかり吸収するというメリットだけでなく、体から蒸発する汗や湿気を吸わないというデメリットも・・・。また、布おむつよりも格段に高い気密性から、空気(湿気)の出入りもありません。1回でもおしっこをしたものなら、紙おむつの中はまるで蒸し風呂状態。しかし、洗濯の手間や後始末がラクといったメリットも存在し、ママにとっては優しい「おむつ」ではないでしょうか?
みなさんは、「紙おむつ」の品質表示を見たことがありますか? 「紙」という文字は見当たらず、そこにはカタカナの成分ばかりが羅列されています。しかも、その大半が「大丈夫なの?」と疑いたくなるものばかり。そこで、今回は「ナトリウムポリアクリレート」という成分に注目してみたいと思います。これは高分子超吸収体の成分で、濡れるとジェル状になり多量の水分を吸収することが可能です。しかし、赤ちゃんの生殖器に付着することでアレルギーを発症する可能性があり、ごく少量(約5g)の誤飲で子供が亡くなったという報告もあります。さらにショックしとの関連も懸念され、タンポンへの使用が禁じられたほど(1985年)。他にも、発がん性が強い「ダイオキシン」や環境汚染物質の1つでもある「トリブチルチン」、「塩素系漂白剤」や「染料」といったさまざまな成分が含まれています。「紙おむつ」の需要が増え続ける中、未だに「紙製」と思っている人も少なくないのでは? 「便利」「簡単」「手軽」といったママへのメリットも大切ですが、最も重要なのは赤ちゃんにとってのメリットです。そこを忘れずに、赤ちゃんとママにとって「最適」なおむつを選ぶようにしましょう。
紙おむつを使っていた私に、「布おむつ」という転機が訪れたのは息子が8ヶ月のときでした。再就職が決まり、急いで見つけた保育園・・・そこから布おむつライフが始まったのです。使い捨てという便利なものがあるのに、なんで今どき布おむつなの?と、最初は疑問に思いました。「布おむつ=手間」というイメージが先行するあまり、大切なメリットに気付いていなかったのです。そのように、しぶしぶ始めた布おむつも約半年が経過。「布おむつ」に慣れると同時に、後始末や洗濯といった「手間」にも慣れてきました。また、その「手間」によって子供が「快適な時間」を過ごせると思うと、とても幸せな気持ちになります。これからも、「手間」という名の愛情を大切にしていきたい・・・そんな気持ちを抱く母なのでした。

 

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