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工場とは?/ ディック

[ 397] 工場萌えな日々
[引用サイト]  http://d.hatena.ne.jp/wami/

時に1人で時に大勢の方と港を歩きながら楽しんで来た工場鑑賞と云う趣味に就いて、その手解きとなる様なささやかな本を今年の3月に出させて頂いたのですが、萩原 雅紀さんのダム写真集と発売時期が重なった事もあり、事前に想像していた以上に多彩な方が興味を抱いて下さいました。
この本が書店の片隅に並び初めて早数ヶ月、半年振りに『工場ナイト』を開催させていただく事になりました。
今回はローソンでの事前予約制となりますけれど、もし興味を抱いて下さる方が居られましたら、工場の景観に惹かれる大勢の方と御一緒に、潮風が流れる会場でお会い出来ます事を楽しみにお待ちしています。
■今回のイベントでも、小林さんが製作された『コンビナートTシャツ』と、会場になる御台場にも立ち並ぶガントリークレーンをモチーフにした『キリンTシャツ』が会場で発売されます。
そこで、当ブログを御覧下さっている方から御2人に、この『キリンTシャツ』をプレゼントさせていただきます。
工場ナイトでは出演者も揃って着用する予定のこの1枚、宜しければプロフィール覧の中にあるメールアドレスまで、是非気軽に御応募下さい。
2007/08/27 00:06 はじめまして、突然ですが衝撃だったので書き込みます。このクレーンって皆さんにはキリンなんですね。私は港で初めてこのクレーンを見て以来、ずっとネコと呼んでました。確かにキリンの方が形が近いはずなのに、どうしてもネコが座っている形に見えるんです。このクレーンがガントリー・クレーンということも今始めて知りました。かわいいですよね、Tシャツ欲しいな。
2007/08/31 06:28 初めまして私は四日市で生まれ育ってコンビナートなどや煙突は見慣れたものなんですが市外の人からすると公害のイメージを持たれがちなのですが残念に思ってましたなので工場の事を魅力に思って下さる方がいることを知り嬉しく思いまいたそして改めの工場の魅力を発見せて頂きましたなので一言コメント書かせていただきました。
2007/09/06 12:58 はじめまして。久しぶりに訪れたら更新されていたので、思わず書き込んでしまいました。横浜から羽田に向けて湾岸線を通るたびに「ああ、この景色、写真に撮りたいなあ」と感じていたのが「工場萌え」というものだったとは、書店であの本に偶然出会うまで知りませんでした。私も、あの表紙に出会った瞬間に「仲間がいたんだ!」とびっくりした1人です。まだ自分で工場巡りする勇気はありませんが皆さんの書き込み含めて楽しく拝見させていただいています。
2007/09/29 22:10 はじめまして。「たのみこむ」のメルマガでたった今、こちらの存在を知りました。私も工場大好きです!!特に夜は美しいというか言葉では言い表せない存在感です。6年ほど前、兵庫県に住んでいた頃近くが工場地域で、夜車からその光景を目にして以来、すっかりとりこになってしまいました。そんな「工場」に「萌え」な方が私以外にもいらしたとは!すごく嬉しいです。早速工場観賞ガイド「工場萌え」チェックしてみますね。わ〜なんだかすごく嬉しくて興奮してしまいました。。。イベントレポ期待してます♪これからちょくちょくお邪魔させてください。よろしくお願いします☆
2007/12/01 19:50 初めまして神奈川の新子安に新居を購入したのですが、当初は非常に不安でした。というのも、いろんな工場が目の前に並んでいるところなので‥ただ、このブログがあることを最近知って、見ているうちになんだか印象が変わってきました。最近夜の雰囲気が気に入って毎晩見とれてます♪このブログを見れてよかった!今ではこの景色は誇れるようになりました☆
2007/12/18 21:47 はじめまして。この前、本屋に行ったら「工場萌え」なる本を発見!。チョッとびっくりしました。工場の好きな人って居るんですね。実は私、京浜工業地帯の某石油精製及び化学コンビナートで働いています。とはいってもプラント員じゃなくて工事屋ですが・・他の工場と違って石油関係ってなかなか一般の人が入れないですよね。(この前千葉の出光石油が地元とタイアップしてツアー組んでたけど)やっぱり扱ってるモノがモノだけに何か遭ったらと思うと迂闊にはねぇ・・私のいるプラントも以前、デカイ事故を起こして尊い人命が失われました。(NHKで特番やりました)まぁ、ここまで書けばどこのプラントか工場好きな方ならお分かりでしょう。皆さんの夢を奪う様な事言って申し訳ありませんが夜景はキレイでも中はもう油やら硫酸やら硫化水素・・・なんて恐ろしいモノまで有るんですよ。工場見学の皆さん、石油プラントの近くで「卵の腐った様な臭い」がしたらそれは硫化水素ですよ。まぁそのくらいの臭いでは死にませんが。ご用心あれ!。
ここ暫く、カメラも持たずに誰かを案内して各地の工場を観に行く事が多くなっていたが、先日久し振りに大勢で港を歩く機会を得る。
今年も何度と満喫した定番の千葉港巡りを皮切に南下、馴染みの場所を時間を掛けてゆっくりと眺めて行く。
個性豊かな相手と共に時間を過ごす賑やかな港巡りが、1人気儘に行う工場鑑賞と異なる最も大きな点は、工場に興味を抱きながらもやはりそれぞれに惹かれる視点が全く違うと云う事実と改めて新鮮な気持ちで触れられる事。
車と云う密室での長距離移動の為もあり、開始数時間で既に伸び伸びと打ち解け合いつつ、各々が過去に過ごして来た工場体験を交互に語り合いながら時間は進む。
そうして、ある時は船上で周囲を取り囲む水鳥相手に戯れ、ある時は丘の上に広がる公園で犬と触れ合い、ある時は港で釣り人達と言葉を交わしながら、工場の姿を追い続ける小さな旅は続く。
途中で一旦海ほたるへ寄って軽く休息を取り、京葉工業地域を離れた後はそのまま京浜工業地帯へと入り、徐々に暮れ行く夏空の下、全く異なる魅力を眼前に広がる風景に感じながら直走る。
ここ数年大幅な改築を行っていたが、映画やドラマ等に度々登場して川崎港のランドスケープに欠かせない要素となっていた川崎火力発電所の煙突が6本中3本までが既に解体されていたりと、生き物の様に成長し変化する景観をその都度静かに心へ刻む。
やがて、ベイブリッジを越えて湾岸線を横浜方面へと向かい、所々で出会う石油化学プラントの姿に溜息を零す10数名での港散策は、いつも通りの場所で終わりを迎える。
東京湾を縦横と駆け抜けた先に辿り着いた、何度目か数え切れない程に訪れている港で笑顔の再会を誓い合い、長閑にも充実した楽しい時間は、夜更けと共に一先ずの区切りとなった。
2007/08/11 10:26 こんにちは、はじめまして。ゼラチンと申します。先日FMを聞いていて工場に「萌える」同士がいることをはじめて知りました。周囲人はこの“センス”を理解してくれる人が皆無だったので、非常にうれしいです。軍艦島などの「廃墟マニア」への道にも惹かれていたワタクシですが、自分の目ではなかなか見れないし…写真集で満足していたのが現状。でも工場なら自分の目で見れる!!北海道には川崎や鹿島のような大規模なコンビナートはありませんが、室蘭という町には新日鉄や日本製鐵、函館ドックなどが集まり、仕事などで行くと『萌え萌え』です。白鳥大橋からコンビナート方面が見渡せるのですが「ここはウラジオストック?」みたいな(行ったことはない)、かなり軍港チックなロケーション。入り江になってるからですかね…。「工場萌え」、買っちゃいました!DVDも買います!取材が手薄な北海道は取材させていただきますので、お仲間に入れてください。ベクトルとしては、「ビジュアル+工場と町の歴史」ならびに「昭和初期建築」の研究(主にビジュアル)です。藤森照信先生に心酔しております。ちなみに日比谷の三信ビルが死ぬほど好きです。専門知識があればもっと世界も広がるのにな…。RSSに登録させていただきましたので、かなり頻繁に伺わせていただきます!!
先週末に新宿ロフトプラスワンにて開催させていただいたイベント『工場ナイト』へお越し下さった皆さん、本当にありがとうございました。
多数のゲストをお招きして工場鑑賞の魅力に就いて語る3時間となりましたけれど、御来場下さった大勢の皆さんの御陰でこちらもとても楽しい一夜を過ごさせていただきました。
会場では多くの方と工場の見せる豊かな表情に惹かれる気持ちを交させていただきましたが、これからも様々な機会に工場の美しさ面白さ力強さ儚さに就いて言葉を聞かせていただけましたらと思います。
今回、ゲストの御1人である小林さんが会場で販売され瞬く間に完売した《コンビナートTシャツ》、多くの方の御要望を受け、明日までの限定として通販と云う形で復活する事になりました。
更に14色とバリエーションも豊かになったこの《コンビナートTシャツ》、月末に予定している京浜工業地帯での工場見学では既に大勢の方がお揃いで着て行こうと盛り上がっていますけれど、(mixi内ではありますが)もし御興味を持たれましたら以下のページにアクセスして申し込まれては如何でしょうか。
少し余裕が出来る来月からまた時間を見付けては何度と港へプラントを眺めに通う予定としていますので、今後も時に1人で時に賑やかに出会った工場の姿を綴って行ければと思います。
2007/03/21 01:06 このような「工場萌え」という言葉があるのをつい最近知りました。すばらしい写真ですね!!現在溶鉱炉が見えるマンションに住んでいて、毎日毎日眺めてはときめく次第・・・水島で興奮、徳山で興奮。子育ての合間に工場を見ては気分リフレッシュです。主婦で工場好きな人ってほかにいるのでしょうか?
2007/03/25 15:11 はじめまして。「工場萌え」早くみたいです。昨日、川崎の工場群を車窓から堪能し初めてネットで検索してみてここにたどり着きました。もっと早く調べればよかった。今近所の工場で、解体工事がされていますが、解体もなかなか萌えです。これからも素敵な写真を楽しみにしています。
2007/03/26 20:33 はじめまして。 工場の写真たまりません、以前工場勤めをしていた時に、夜勤で朝日がさしてくる工場内をみるのがとても好きで、仕事の疲れが癒される感覚さえありました。そんな人は他にいないかと思っていたのですがいたんですね。工場や工業地帯もいいのですが、個人的には建設中の工場の足場が組んである状態がまた、たまりません。更に朝焼け、夕焼け越しともなれば言う事ありません。投光器で内部を照らしてる様もまた格別であります。
2007/04/01 15:00 はじめまして。自ブログに「工場萌え」についての記事を書いて、こちらのリンクを貼らせて頂きましたのでそのご連絡です。本屋で偶然「工場萌え」を発見して、即買いました。お蔭でこのサイトの存在も知り、工場好きの方が沢山いらっしゃることもわかり、とても嬉しい気分です。早速ブクマしました。今後も更新楽しみにしています。
2007/04/03 11:33 はじめまして。「工場萌え」で検索してこちらへ辿り着きました。私も工場の雰囲気が大好きで、でもそれをうまく説明できず悶々としていたところでこちらの写真集やブログを見つけ、仲間が居ることを知り嬉しく思いました。工場と萌えの言葉のコラボが絶妙ですねw
2007/04/08 00:31 はじめまして。「工場萌え」を先日初めて書店にて発見し、思わず手に取り迷わず購入しました。少女の頃から工場の風景にうっとりと見とれておりました。「工場萌え」。まさしく自分はそれでありました。また同じ仲間がこんなにもいらっしゃったのかと感激しております。写真の美しい配管を見ると鳥肌が立ちます。これからもどうぞ素晴らしい写真を撮り続けてください。余談ですが団地も萌え歴30年です(笑)
2007/04/09 23:17 はじめまして。今まで工場に微かに憧れというか、怖いけどずっとみていたい、そんな思いを抱えていました。デイリーポータルでの「工場見物」「工場デート」をみて、やはり私は工場好きなんだと。「工場萌え」も買いうきうきして眺めています。フレアスタックにドキドキしますね。あ、あと貨物列車(化学薬品を積載しているものに限る)と風力発電の風車にも萌えるんですが、どうでしょうか(笑)
2007/04/18 11:34 コンビナート独特の夜景、たまらないですよね!!私は北海道ですが室蘭や苫小牧コンビナートは一晩中眺めても飽きないと思います。近未来的で、昔からドキドキしてました。噴出す得体の知れない煙と、迷路みたいな細い管!!キャー♪絵葉書ぐらい、あってもいいのにと。でもそういうのが好きだという人も話も聞かないので、自分って変わってるのかなーと思っていました。沢山のお仲間がいたことを知り、衝撃と喜びですよ(笑!!ここの書込みの方々の趣味が又、素敵!!「くぼっち」さん、私も、風車風景はシュールで好きです!石炭を掘っていた廃墟にもすっごく惹かれるんです。ああ、解体工事見るのもイイですよね!皆さんと語り合いたい(笑!!
2007/04/20 22:56 はじめまして、貴ブログの存在を知り感動しました。私は主にエネルギープラントの設計〜建設を一括で請け負う会社に勤めているもで、世界中にプラントを建設してしています。現在もバーレーン王国に駐在し、国営石油会社のプラント内に現在の環境ニーズによる新設装置を建設中です。ここのプラント内には、1937年設置(70年前)の世界最古の装置があります。プラントの姿は本当に美しいものです。昼間の姿、照明がが点灯した夜それぞれ違いますし、特に自分の手がけたプラントの夜景は格別の思い入れがあります。完成時、につらかった建設の日々を思い出しプラントを眺めていると本当に涙が出ます。
2007/05/01 23:55 初めまして NHKを見さしてもらいました。工場探訪、すぐにチャンネルが止まってしまいました。話されている内容もさることながら、写真を交えてとてもわかりやすく、工場の魅力を伝えていただけているなあと思いました。私は近畿に住んでいるのですが、比較的に近い南恩加島〜船町や、中書島、阪高湾岸堺辺りの工場などなど、お気に入りポイントがあったのですが、やはり関東、山口などはもっとすごいんでしょうね。写真がすばらしかったです。このあいだ直島に行って来たのですが、そこにも三菱マテリアルの工場がありました。おっしゃられている通りに「見学ツアー」など、一般の人々にエコロジーの先駆けとしてパンフにも謳われておりました。こころゆくまでシャッターを押してみたいなって思いました。いい写真ばかりでいろんなところに行ってみたくなりました。
2007/05/10 13:45 始めまして。数年間工場好きで工場が好きで好きでいつもジュンとしてしまうのです。こんな本があったなんて!こんなサイトがあったなんて!!!しかも私は田舎からのおのぼりさんで今までは旧炭鉱の鉱山系の工場ばっかりで、ちょっと足を伸ばして車で港に行く程度でした。いっぱい勉強して、たくさん工場鑑賞しますぞい!!
2007/05/29 19:56 工場大好きなんです!!!今日渋谷で『工場萌え』を発見し初めてこのサイトの存在をしりました。よく千葉の方へ写真を撮りに行きます。写真集には載っていませんでしたが、私は工事現場やトラクターやショベルカーなんかもすきなんです。ビルを建設中の時などのむき出しの鉄骨なんかがたまらないんです。
2007/06/19 01:55 はじめまして。工場萌えのことをラジオで知り、このブログに初めて伺いました。私も横浜、磯子を中心に工場を写真に撮ったりしておりましたが、やっぱり同じ趣味を持つ人がいるのだなと感激しました。書籍、DVDはこれから入手します。イベントや写真展を拝見できず非常に残念です。このブログのご発展をお祈りいたします。
2007/06/30 01:45 なんか違和感がある。鉄道・アイドル・漫画・・・色々なマニアな人がいて、それぞれ皆いいんじゃないかと思えるのだが、ここの人達だけはなじめない。ホテルの一室からマニアの人と工場夜景を見て楽しむ・・・とか、何かひっかかる。上手く言えないけど、手放しでいいねと言えないのが残念です。ごめんなさい。
2007/07/22 23:28 今、テレビで知りました。僕もちょうど10年前にHPを作っていて、そのテーマは「えんとつ」でひたすら煙突を追いかけていました。残念ながら元々不精なので更新もやめて、いつのまにか自然消滅してしまいましたが・・・特に好きなのは化学コンビナートなどにある、火の出る煙突で水島にも沢山あったのを覚えています。工場、煙突ともに一番のお薦めは大阪の大正区にある中山製鋼所です、煙突からでる火は圧巻ですが、火が出るのが不定期なためなかなか見ることができません。今年の正月はその火を見るために南港にあるハイアットリージェンシーに泊っていましたが、工場が操業していなかったのか残念ながら見ることができませんでした。
2007/08/05 22:31 初めまして。先日、奥多摩の採石場見てきました。その後には鍾乳洞も探索し、最高の夏休みスタートでした。(でも同行者6名の中には誰も理解者がいなくて寂しかった)昔から廃墟とか好きでしたが、工場の夜景がどんな都会の夜景よりもカッコいい!というのをDPZで知りました。この夏休みにいくつか回ってみたいと思っています★
工場が魅せる豊かな表情に就いて少しでも多くの方と気持ちを共有出来ればと日々長閑にこのブログを綴って来たのですが、様々と在る工場を楽しむ方法の1つである《工場鑑賞》に就いての1冊が、多彩に輝く工場の姿を巻頭に収めて来月出版される事になりました。
この工場ブログを始めて以降も沢山の御相手と各地の工場を観て歩いて来たのですが、昨年最も多く臨海工業地帯を御一緒した(デイリーポータルZでお馴染みの)住宅都市整理公団総裁/大山顕さんとの共著になります。
時に車で大勢と賑やかに、時にバスや鉄道で静かに眺めて過ごした数々の素晴らしい景観・・・、日常の脇でいつも佇んでいるその姿を写真と文章で綴った初心者向け工場鑑賞ガイド。
もしも、これから工場の魅力の一端に触れてみたいと思われている方、宜しければ気が向かれました時にでも書店で手に取っていただけましたら嬉しく思います。
気の合う誰かと工業地帯を一望出来る公園で過ごしたり、1人で気侭に潮風の向こうに立つ溶鉱炉を見詰めながら休日を過ごしたくなりました時は、大山顕さんのゆるやかな文章を心の片隅に、是非そのささやかな切っ掛けにしていただけましたら幸いです。
泊まり込みが続く職場を慌ただしく抜け出して、展示最終日である17日に1時間だけ会場のギャラリー覚さんへ伺ったのですけれど、とても沢山の方と終始賑やかに工場に就いて楽しい御話をさせていただけ、こちらにとって掛け替えのない凄く貴重な体験となりました。
そして今回、工場鑑賞ガイド『工場萌え』の出版を記念して、3月9日に新宿ロフトプラスワンでイベントをさせていただく事になりました。
初めての相手と訪れた実際の工場鑑賞の様子や、工場の景観が何故多くの人の心を惹き付けるのかと云う事に就いて、大山顕さんと共に大学講師の方等をお迎えして皆さんと語り合う「冬の工場イベント」最後を締め括る一夜・・・、宜しければ工場の素晴らしさに心奪われた方と少しでも多く一期一会の時間を過ごさせていただけます事を楽しみにお待ちしています。
2007/03/01 19:45 はじめまして。灯里と申します。いろんな建物のサイトを見ていて、たどり着きました。・・・感動しました!! 美しいです!私も昔から工場群の風景は好きだったのですが、まさか「工場萌え」という分野があるとは、思ってもみませんでした。(笑)ゆっくり見させていただきます。私のブログ(全然、工場とは関係ないのですが)のブックマークにいれさせてください。よろしくお願いします。
2007/04/02 10:35 はじめまして。昔から工場にはワクワク胸を躍らせていました。自分の記憶を辿ると幼いころにあったミニカーの立体駐車場のおもちゃから来るものなのかなぁと思います。(女ですが)最近クリックアドベンチャーゲームでやったSAMOROST。この映像にもかなりワクワク感を覚えたので皆さんにもどうかと思い書き込みました。
2007/06/19 17:51 三郷インターから見える工場や茨城県高萩辺りで見た工場に魅了されてからずっと気になっていましたが、写真におさめてまとめてくれているとはありがたい。最近は板垣鷹穂『機械芸術論』などへの興味からさらに人口巨大構造物への興味が湧いてきました。早速『工場萌え』をカイドブックとして工場鑑賞を始めます。
2007/06/21 15:56 昨夜の夕刊で初めて「工場萌え」なる言葉を目にしました。私はまったく工場やあなた様に何の関係もありませんが、「萌え」なる言葉を使用するのはやめてほしくて投稿しました。私の子供の名前に「萌」という漢字をつけています。本来の「萌」という漢字には生命の誕生というすばらしい意味があります。それが近年、私自身も深い意味合いは知りませんが、秋葉原を代表とする「萌え」という言葉が使われ出し、全国の萌という名前をつけている親御さんはいい気持ちはされていないと思います。私も自分の子供に、この本来はすてきな意味を持つ「萌」という漢字をさまざまな願いや希望をこめて命名した一親として非常に残念であり、また憤慨しています。どういう考えでこのようなタイトルをつけられたかは存じませんが、私のように良い気持ちがしない者が一人でもいるということを覚えていてください。
2007/07/13 01:38 みっくさんへ・・・私はここの管理人でもなければあなたに敵意を持ってる者でもありませんが、あなたが一言ここに書き込んだのと同じ位の気持ちで投稿しました。あなたがお子さんを思う気持ちは十分分かるのですがそんなに頑張ってお子さんを守る必要があるのかどうか・・・もしかしたら「萌え」という言葉は今だけ使われる言葉かもれませんか?時の流れをお子さんの為にそこまで変える必要はないんじゃないかと思いました。
2007/11/28 00:08 最近になって、初めて「工場萌え」拝見しました。写真も文章も素晴らしいです。潜在的に製鉄所萌えで、鉄道模型もトーピードカー(銑鉄車)何ぞを買ってしまう私には開眼の書と言えます。ところで、工場萌えな音楽アルバムとして「アンモニアアベニュー」(アランパーソンズプロジェクト)もノミネートお願いします。ジャケットは上下ミラーで90°回転したプラント。音楽は工場の映像に合いますし、「アンモニアアベニュー」というタイトルの曲まであります。
先月、工場DVDに於いて印象的な音楽を付けて下さった和乃弦さんと開催した渋谷でのイベントへ、年明け直ぐの慌ただしい時期にも拘らず大勢の方に遊びに来て頂き本当にありがとうございました。
工場の姿が御自身の中に絶えず映り残っている理由を探している方、地元の街を工場から盛り上げようとされている方、馴染み深い企業の工場見学を通じて更に魅力を掘り下げようとされている方、工場側と市民側との気持ちの距離を縮めようと奔走されている方…、工場の見せる風景の素晴らしさに就いて少しでも多くの方と言葉を交す事が叶えばと普段より思っていましたので、2日間に渡り個性豊かな方々より様々な工場の話題を終日聞かせていただけて、忘れ得ぬとても嬉しい時間を過ごさせていただきました。
その後、泊まり込み仕事の合間に幾つか平行して工場関係の打ち合せを重ねて来たのですけれど、その中の1つであるプラント写真を中心にした個展を明日の夕方まで銀座にて開催させていただいています。
日常の中で全く工場を振り返る事のない人が初めてゆっくりと工場の姿を目にした時、果してどう云った感情を抱くのだろうかと考えて先週より行わせていただいているのですけれど、今週末もし近くへお越し下さる予定のある方が居られましたら、是非気軽にお立ち寄り願えましたら幸いです。
■工業地帯を訪れて初めて間近にプラント群を仰ぎ見た時、無駄を極限まで省いたその巨大な建造物が音と光と匂いを伴って伝えて来る圧倒的な存在感を前にし、日々ささやかに繰り返し過ぎていた自らの生活が陰でどの様な存在に支えられ続けていたのかと云う事実を、只、理解する。
それ以来、様々な港や、山や、街の片隅で、個性を競うように立ち並ぶ工場の姿を追い求め、何時しか、その溢れ出る力強さと、神経を張り詰めた如き繊細さを切り取って、少しずつ積み重ねるように心へ残す日々が始まる。
規模と生産性と安全性に特化し機能だけを追求した結果、鉄骨は増殖する様に組上げられ、配管は極端にねじ曲げられ、蒸留塔は背を競うように林立し、タンクは曲線を変えながら立ち並ぶ。広大な埋め立て地に建つ全てが必要によってのみ成り立つ空間、資源の乏しいこの国を維持する為に欠かせない大量の産業製品を生み出し続ける場所。
季節や天候により彩りを変えるその姿を、殆どの人に顧みられないままに生まれ朽ち果てるその存在を、たとえ僅かでも誰かの心に残して行く為に、これからも様々な機会にその全てを記して行くだろう。
2007/02/19 12:02 中国株掲示板にリンクがあり、初訪問しました。どの写真も本当に素敵ですね。私は来年60才ですが、小学生の頃、写生の時間は工場の絵ばかり描いていました。建物、パイプ群の幾何学線に柔らかな雲が写り込んでいたり、太陽光がコンビナートに降り注いでいる感じなんかが美しく見えたのです。写生だったので昼間の絵だけでしたけど複雑な造形の工場はちょっとした雲の動きでも陰翳が千変万化したのです。私の工場画は子供絵画展で賞を貰うことが多くて、家には賞品の文房具セットがいつも山積み状態でしたね。まるで画伯気分でいた生意気な子供時代を思い出します。坂口安吾の「堕落論」の中で山野の景色ではなく、工場地帯の建築群を眺めている時が最も心が安らぐと書かれている所があって、うれしくて何度も読み返した事もありました。

 

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