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[ 267] PingMag - 東京発 「デザイン&ものづくり」 マガジン » Archive » ウェブサイトが出来るまで
[引用サイト]  http://www.pingmag.jp/J/2005/12/09/the-website-development-process/

実はこの写真は、あるクライアントのプレゼン用に作ったもので、彼らがウェブサイトのデザイン過程を簡単に、しかも楽しく理解出来るように図解したものだ。今回、同じ写真を使って、「ウェブサイトが出来るまで」の過程を書いてみたいと思う。みんなが楽しんでくれて、ウェブ・デザイナーになりたい人の参考になれば嬉しい。: )
とは言え、やっぱり色々な要素があるから、こんな風にスムーズな流れになるとは限らないし、いくつかの段階は繰り返し行なう必要がある場合もある。ま、そんな訳で、ここで書く事は「基本」だと思って読んでくれるかな?
当然の事ながら、プロジェクトはまずお喋りから始めたいものだ。最初のミーティングで仕事のおおまかな流れをはっきりさせたい。例えば、やるべき事のリストアップ、役割分担、責任者の決定、誰とコンタクトをとるのか、文章や画像を誰が用意するのかなどがそうだ。
サイトの構造について考える。重要事項は何か?何を切り捨てるか?すべてのページに表示すべき事は何か?プロジェクトの大きさにもよるけど、場合によってはクライアントのために分かりやすいサイトマップを作るべきかもしれない。コンテンツを再構築するんだったら、どちらにしろサイトマップを用意するのは重要事項だ。
ワイヤーフレームとは、ウェブサイトの骨組みの事で、すべてのナビゲーションだとか、機能、コンテンツなど、出来上がったウェブサイトに現れるすべてを示したもの。でも、ここではグラフィック・デザインの要素は全く入ってこない。つまり、問題がないかとか、何か抜けがないかをチェックするためのものだから。そして、このワイヤ?フレームはコンテンツの設計図として使われる。デザインと制作はまだまだ後だ。
ワイヤーフレームをどんな風に作るかは人による。大きなサイトでなければ、イラストレーターやフォトショップで簡単な線画でスケッチをしてもいいと思う。だけど大きなプロジェクトや、複雑なサイトになってくると、実際にこのワイヤーフレームをHTMLにした方がいいかも。クライアントがサイトをクリックしてみたり、すべてが正しい場所に収まっているかを見る事ができるからだ。
サイトマップとワイヤーフレームが出来たら、クライアントと一緒になってコンテンツについて計画を立てなくちゃならない。特に文章を。コンテンツの企画と文章を用意する事が、プロジェクトの間のクライアント一番大変な仕事。そして、これって場合によっては、すごく時間をとられる作業だと思う。
上に書いたような事が進行しているのと同時に、デザイナーは基本となるデザインについて作業する事ができる。例えば、トップページのデザインとか、メインとなるいくつかの要素とか。
ベースとなるデザインが出来たら、クライアントはそれをチェックして、方向性が合っているかを確かめる。そして、デザインの調整が行なわれる。
この「作業 - フィードバック - 修正」の流れは、いろんなステージで繰り返し行なわれる。コンテンツを用意する事以外でも、この確認作業は、クライアントの大きな責任の一つだ。
ここでまたフィードバック。クライアントと一緒に作業して、最終的にサイトが出来上がるまで、もっとサイトを良くするために「作業 - フィードバック - 修正」の調整が行なわれる。
プロダクションの最終ステージは、デバッグーつまり、プログラムのミスをみつけて取り除く作業だ。サイトは、いろんなプラットフォームでうまく動作するかテストして、技術上の問題をなくさないといけないし、コンテンツにミスがないか徹底的にチェックしないとならない。普通は、HTMLとCSSを構築中にどのブラウザでも上手く機能するか、確認しながら作業するべきだけど、でもどちらにしろ最終的に大掛かりな確認作業が必要になってくるんだ。これには十分な時間をかけるべきだ。
あわわ。おどかすつもりはなかったんですよ。あまりにすてきな記事だったので、ついついイジワルしちゃっただけです。お気に障りましたらホントごめんなさい。
こういうのは作る人もだけど、新人営業とか、これからWEBを売りたいって営業とクライアントに見せた方が、これだけ手順が掛かるってのがわかるから、現場がもっとスムーズになるかも。

 

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